青木瀬令奈が首位に浮上

青木瀬令奈＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第11戦『リゾートトラスト レディス』（賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円）大会第2日が5月30日、徳島県鳴門市・グランディ鳴門ゴルフクラブ36（6,585ヤード/パー72）で行われた。69で回った青木瀬令奈が通算8アンダーで首位に浮上。1打差の通算7アンダー、2位タイに神谷そらと山城奈々が続く。さらに1打差の通算6アンダー、4位タイには高橋彩華、佐藤心結、入谷響ら6人が並ぶ混戦となっている。

青木 瀬令奈（1位：‐8）
「きのう同様、グリーンを狙うショットではあえてバーディーを狙いにいかず、打ってはいけないエリアを意識しながら攻めたのがよかったと思います。あと、ラウンド後に酸素ボックスに入り、疲れが取れたのもよかったですね。4日間大会が好きですし、きょうもしっかり休んで、あすも精一杯プレーすることに徹したいです」

神谷そら＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

神谷 そら（2位タイ：‐7）
「ショットはきのうに比べてよくなったので、打ちたい球を打てるようになりました。ただ、ディボット跡に5回入るなどツキがなかったですね。きょうも難しいピン位置でしたが、何とか入れたいバーディーパットは沈めることができたと思います。午後スタート組次第では、どんな順位であすを迎えるか分かりませんが、もっと過酷になると思う。しっかりと体と心を休めます」

山城奈々＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

山城 奈々（2位タイ：‐7）
「きょうもティーショットを気持ちよく打てたし、セカンドショットもいい感じだったので、残り2日間も同じような組み立てをしてプレーしたいです。無理に攻めるよりもパーオン率を意識して、バーディーチャンスを増やしたい。それがスコアにつながれば自信もつきますし、いいゴルフをできると思います」