宮田成華が今季初の首位発進

宮田 成華＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第12戦『ヨネックスレディスゴルフトーナメント2025』（賞金総額9,000万円、優勝賞金1,620万円）が6月6日、新潟県長岡市・ヨネックスカントリークラブ（6,339ヤード/パー72）で開幕。第1日は65をマークした宮田成華が7アンダーで単独首位に。2打差の5アンダー、2位タイに川﨑春花、寺岡沙弥香、セキ ユウティンが並ぶ。

宮田 成華（1位：‐7）
「ショットがすごく安定していた。大きなミスやピンチもなく18ホールを回れました。今年はボールをつかまえるイメージで取り組んでいるので、飛距離も出ているし、ピンに絡むチャンスが増えています。あす以降、バーディー合戦になると予想されますが、なるべくバーディー数を増やしていけるように攻めたゴルフができたらいいですね」

川﨑 春花＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

川﨑 春花（2位：‐5）
「きょうはショットがよく、ノーボギーで回れたのがよかったです。前週まではショットの感触が悪かったので、今週は振り切ることだけを意識していたら、気持ちよく振れるようになりました。この後、ショットとパッティングの練習をします。あすも頑張りたい」

寺岡 沙弥香＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

寺岡 沙弥香（2位タイ：‐5）
「全体的にセンター狙いと思ってラウンドしましたが、左ピンのときにつかまって寄ってくれたりとか、狙いやすいホールでバーディーを奪えた1日でした。コースにはアップダウンがありますが、その方がイメージはわくので、いい感じで回れています。リランキングは気になりますが、30位以内には入りたい。まだ優勝したい欲もありませんが、（明日は）たぶん普通に回れると思います」

セキ ユウティン＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

セキ ユウティン（2位タイ：‐5）
「きょうはドライバーショットのフェアウェイキープ率とアイアンショットがとてもよかったです。特にアイアンは2ヤード以内につけたのが4つあり、リズムよく回れました。あすも同じリズムで目の前のボールに集中して、3アンダーを目指して頑張ります」

キム ヒョージュ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

キム ヒョージュ（21位タイ：‐2）※チームヨネックス
「ちょっと残念なところもありましたが、悪い成績ではないと思います。日本の芝と米国の芝に差があるので戸惑いましたが、あすからはきちんと適応できるでしょう。もっと多くのバーディーを奪えると信じていますし、ギャラリーの期待にも応えたい。そのためにも、きょうは美味しいご飯を食べなければ-と考えています」