宮田成華がツアー初優勝に王手

宮田 成華＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第12戦『ヨネックスレディスゴルフトーナメント2025』（賞金総額9,000万円、優勝賞金1,620万円）大会第2日が6月7日、新潟県長岡市・ヨネックスカントリークラブ（6,339ヤード/パー72）で行われた。通算11アンダーまでスコアを伸ばした宮田成華が首位をキープ。1打差の通算10アンダー、2位に穴井詩。通算9アンダー、3位に沖せいら。通算8アンダー、4位タイに笠りつ子と菅楓華が並ぶ。通算1アンダー、42位タイまでの54人が決勝ラウンドへの進出を決めた。

宮田 成華（1位：‐11）
「きのうよりはショットが乱れるところがあったけど、耐えながら、チャンスでしっかりとる、メリハリのある一日でした。まだ18ホールあるので気を抜けないですが、あすも先輩たちと一緒で回りやすい。いい刺激がもらえるので、すごくいい一日になると思っています」

穴井 詩＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

穴井 詩（2位：‐10）
「きょうはあまり入れ込み過ぎず、ゆとりのあるプレーを心掛けて回りました。もったいないミスが2つあったけど、チャンスでバーディーをとれていたので、良かったです。すべてのパー5でバーディーをとれたことが大きい。あすは追いかける立場。しっかりと攻めていきたい」

沖 せいら＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

沖 せいら（3位：‐9）
「8番ホールでチップインバーディーを決めたことで、きょうはいけると思いました。きのうもショットはよかったけど、きょうはパッティングが入った。実は、きのうのラウンド後にインパクトした後に目線がズレていることに気がつき、そこを修正したことでパッティングがよくなった。あすもそこを意識してプレーします」

笠 りつ子＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

笠 りつ子　(4位タイ：‐8)
「ノーボギーでプレーができていい1日になりました。第2打がものすごく良い感じで、グリーンをとらえられたことがよかったです。最終日は目の前の一打に集中して、自分のプレーができるように心がけます」

キム ヒョージュ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

キム ヒョージュ（11位タイ：‐6）※チームヨネックス
「きょうはノーボギーでプレーできたので満足しています。きのうからショットは修正していません。ポジティブに考えるようにしたら良い感じでプレーできました。最終日も悔いのないようにプレーしたいです」