2025.6.19
最新情報ーニチレイレディスー明日へひとこと
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第14戦『ニチレイレディス』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が6月20日、千葉県千葉市・袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6,594ヤード/パー72)で開幕する。大会前日の19日はプロアマトーナメントが行われた。
高橋 彩華 ※前週宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント優勝
「前週と同じぐらい調子がいい。あすから、パッティングが決まれば、またイケそうな感じがします。このコースにいいイメージがあるからです。私の武器はアイアンショット。小さいグリーンで持ち味がいきる。ツアー初優勝から時間がかかったけど、難しいといわれる通算2勝目をクリアできた。今度は毎年、シーズンのテーマにしている複数回Vを今年こそ達成したい」

藤田さいき<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
藤田 さいき ※通算600試合出場
「600試合、どのぐらいすごいことなのか、実感と自覚がありません。でも、2005年から20年間の積み重ねです。今オフ、青木瀬令奈さんと600試合について話をしたことがある。でも、今週はコースに来るまでそのことを忘れていた。私にとって、メモリアル大会。それをかみしめながらプレーをする。これが終われば、目指せ700試合-。JLPGAの歴史を見ている。それが楽しい」

佐久間朱莉<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
佐久間 朱莉
「首の痛みがおさまり、いい感じになってきた。きのうまでの違和感が解消。好きなコースのひとつです。昨年は2位。特に最終日はすごくいい内容でした。今年は絶対に、グリーンまわりのショットの精度があがっている。ギャラリーの方に、うまい、と思っていただけるようなプレーを心掛けます。目標は年間女王。有言実行するためにポイントを稼ぎます」

菅楓華<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
菅 楓華
「ショットの不安があり宮崎に帰って再調整。まだ、完ぺきではないけど、だいぶ精度が戻ってきたと思います。気をつけるのはクラブを振り切る。コースでポイントになるのはインの11、12番。第1打しだいでチャンスにもピンチにもなります。しっかりフェアウェイをキープして、確実にパーセーブをすることです」
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