2025.6.20
抜群の切れ味 岡山絵里が首位発進

岡山絵里<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第14戦『ニチレイレディス』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が6月20日、千葉県千葉市・袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6,594ヤード/パー72)で開幕。岡山絵里が6アンダーで首位に立った。1打差の2位タイは5アンダー、JLPGAツアーデビュー戦の西澤歩未、入谷響。4アンダー、4位タイから2週連続Vを狙う高橋彩華、小林光希、ウー チャイエン、都玲華、渡邉彩香が追う。
岡山 絵里(1位:-6)
「きょうはアイアンショットが良かったのでチャンスが多かったです。今はドライバーも安定しているし、パッティングも調子が良い。このコースは、グリーンが小さく、ラフが長いと感じています。ラフに入るのは仕方ないですけど、ラフからどれだけリカバリーできるか、絶対にボギーは来ると思うので、いかに大けがせずにバーディーを取れるかが大事になってくる。自分の調子はいいので、調子がいいうちに優勝できたらと思っています」
入谷響<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
入谷 響(2位タイ:-5)
「前半はバーディーチャンスをしっかり決められたけど、後半はちょっと暑さの影響もあってなかなかチャンスが作れず伸ばせなかったですね。それでもトータルで考えたらいいスコアで回れたかな。自分のプレーには集中できていますし、しっかり上位に付いていけてるとは思います。ピン方向を狙っていくと、パーセーブも厳しくなることもあるので、なるべくセンター狙いで、あとはティーショットのフェアウェイキープが大事になると思います」
西澤歩未<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
西澤 歩未(2位タイ:-5)
「前週までショットが荒れていたのですが、今週に向けてしっかり修正出来たので、きょうは危なげないプレーが出来ました。ここはラフが長いのでティーショットの置き場所が重要になると思っています。プロとして初めてのレギュラーツアーで緊張はしたんですけど、良い準備が出来ていたので、楽しみな気持ちが強く、色々と試しながら頑張ろうとプレーできたと思います。あす以降もグリーンを外した時に難しい場所には外さないよう、しっかりマネジメントしながらプレーしたいです」
都玲華<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
都 玲華(4位タイ:-4)
「耐えるシーンも所々あったけど、ノーボギーのラウンドはすごく成長したと思います。耐えながら伸ばすという理想的なゴルフが出来たのでいいスタートでした。目標は秘密ですけど、そこに向かってコツコツとマネジメントしていきたい。まだウェッジとパッティングの距離感は調整が必要なので、そこを修正して明日に備えます」
吉川桃<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
吉川 桃(9位タイ:-3)
「全体的に安定したプレーができました。10番スタートの前半、なかなかバーディーチャンスを決められなかったけど、いいパーセーブもあって、ガマンの展開でした。リランキングのことはあまり考えてないですけど、通ったらラッキーだと思いながらプレーしています。出来るだけ上位に行くのが目標ですが、コツコツ自分なりにゴルフは良い方向に向かっているので、あすもそういう気持ちでプレー出来たら」
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