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2025.6.20

鬼頭さくら 6アンダーで首位発進

鬼頭さくら<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第9戦『ユピテル・静岡新聞 SBS レディース』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が6月20日、静岡県御前崎市、静岡カントリー浜岡コース(6,585ヤード/パー73)で開幕。ステップ3勝目を目指す鬼頭さくらが6アンダーをマークし、首位に立った。3打差の3アンダー、2位タイに成田美寿々、昨年の最終プロテストに合格した古家翔香ら7人が続き、混戦模様となっている。

鬼頭 さくら(1位:-6)
「きょうは、短いバーディーパットを多く打てたし、ピンチも少なく、いいラウンドでした。風も穏やかで、セカンドショットの距離感がさえていました。今季2回目のノーボギーは、途中から意識していたので、嬉しいです。最終日の18番ホールを終えるまで、自分のやるべきことをやっていきたい。あす以降も楽しみです」


古家翔香<Photo:JLPGA>

古家 翔香(2位タイ:-3)
「最近のラウンドの中では、安定したプレーができました。昨年の今大会は首位発進ながら、二日目に落としてしまったので、このまま調子をキープできるようにしたいです。今季は、結果が出せなくて苦しい時間が長いですが、いいスタートを切れたので頑張りたい。コースとの相性はいいと思います。最終日に優勝争いできる位置で、あすを終えられるように」


成田美寿々<Photo:JLPGA>

成田 美寿々(2位タイ:-3)
「前半、抜け出したわりには、後半に足踏みしてしまいましたが、アンダーパーで回れてよかったです。前半は、久しぶりにいいゴルフしたな-という感じがありました。パッティング、セカンドショットの精度がすごくよかった。ロングホールが5つあるので、毎日3つは取りたいと思っていました。きょう目標達成できなかった分、あすは、全てのパー5を取りにいきたい」


亀田愛里<Photo:JLPGA>

亀田 愛里(9位タイ:-2) ※地元静岡県出身
「スタートからボギー先行と、バタバタとしましたが、パッティングのおかげで流れを変えることができました。出場機会が少ない中、普段お世話になっている方々に、プレーで感謝を伝えられる場なので、楽しみにしていました。ラウンド中は本当に楽しかったです。できることをしっかりとできるよう、体力を回復して、あすに臨みたい」

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