河本結　6アンダーで首位発進

河本結＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第15戦『アース・モンダミンカップ』（賞金総額3億円、優勝賞金5,400万円）が6月26日、千葉県袖ケ浦市・カメリアヒルズカントリークラブ（6,688ヤード/パー72）で開幕。第1日は66をマークした河本結が6アンダーで首位に立つ。1打差の5アンダー、2位に菅沼菜々。4アンダー、3位タイに吉川桃、沖せいら、吉本ここねが並ぶ。

河本 結（1位：-6）
「きょうは風を読むことがうまくいって、いいショットが結果に結びついてくれたのでよかったなと思います。前週の全米女子プロ選手権で体感した強さの半分以下だったので、そよ風だと思ってラウンドしました。今週は通算20アンダーまで伸ばすという目標があるので、それを達成できるように、あと3日間頑張りたいと思います」

菅沼菜々＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

菅沼 菜々（2位：-5）
「後半の途中、厳しい場面もありましたが、7番ホールからの3連続バーディーがあってよかったです。今大会のグリーンはスピードが速く、シーズンでも3本の指に入るぐらい好きなグリーンなので、イメージどおりに打てば入る、みたいな感じでした。コースもすごくいい印象があるので、あすはもっとスコアを伸ばせるように楽しみたいなと思います」

沖せいら＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

沖 せいら（3位タイ：‐4）
「きょうは風が強く吹く前に、ホールアウトできたのでよかったと思います。ショットの調整がうまくいったのと、パッティングをしっかり打てているところが好スコアの要因です。昨年も5位タイに入り、この大会にはいいイメージがあるので、あすもバーディーをたくさんとりたいです」

吉川桃＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

吉川 桃（3位タイ：‐4）
「最近パッティングの調子がよくなかったので、きょうは距離感だけとか、打ち出しだけとか、シンプルに考えました。それがいい感じに入ってくれただけで、まだまだ練習は必要です。午後スタートの人もいいプレーをするでしょうし、あすも皆いいプレーをすると思うので、自分もついていけるようにしたいです」