2025.7.10
大林奈央 64で首位スタート
大林奈央<Photo:JLPGA>
JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第10戦『ロイヤルメドウカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が7月10日、栃木県芳賀町、ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(6,577ヤード/パー72)で開幕。17番ホールでホールインワンを達成した大林奈央が8アンダーをマークし、首位発進。2打差の6アンダー、2位に今季ステップ2勝目を狙う皆吉愛寿香。5アンダー、3位で吉田弓美子が続いている。
大林 奈央(1位:-8) ※17番ホールでホールインワン達成
「いきなりイーグルスタートでびっくりしましたが、その後も連続バーディーが続いたので、手ごたえを感じながらのラウンドでした。ホールインワンもプロになって初めて。難しいホールで達成できて本当に嬉しかったです。優勝はもちろんしたいですが、そんなにうまくはいかないと思う。切り替えて自分の課題に対して向き合っていきたいです」

皆吉愛寿香<Photo:JLPGA>
皆吉 愛寿香(2位:-6)
「きょうは、セカンドショットが好調で比較的多くのチャンスにつけられました。今シーズン、初優勝できて気持ち的にも少し余裕が出てきています。ただ、1Wがヒール側に当たっているので、少し不安が…。昨年大会では、7アンダーも出せたので、コースとの相性はいいと思います。1Wを修正してあすに臨みます」

中山三奈<Photo:JLPGA>
中山 三奈(4位タイ:-4)
「ショットがよく、5月から新しく試していたことがやっと実ってきた感じです。今季の傾向は出だしが悪く、ダブルボギーを打つミスが多かった。ここまでずっと、今までと違う自分と戦っていた分、スタートダッシュを決めることができて嬉しいです。スコアが出るコースですが、ひとつのミスが命取りになる。あす以降も自信を持ってやっていきたいです」

山本華菜音<Photo:JLPGA>
山本 華菜音(4位タイ:-4) ※アマチュア・共催者推薦選考会1位通過
「プロの試合は初出場だったので、まずは場の空気に慣れて勉強しようと思っていたのが、好スコアにつながったかもしれません。バーディーを取ったあと、前のめりになりがちなのを抑えながらプレーすることを心がけました。あすは、きょう以上に緊張すると思います。朝から気を引き締めて、ローアマチュアを目指して頑張っていきたいです」

佐藤絵美<Photo:JLPGA>
佐藤 絵美(10位タイ:-3) ※地元栃木県出身
「きょうは、ティーショットがよかったです。そのおかげで、セカンドショットもストレスなく打てました。久しぶりのアンダーパーなので、大変満足しています。後半、なかなかパッティングの決まらない場面が多かったですが、16番、17番と長いパッティングが入ってくれました。我慢して耐えたご褒美ですね。地元開催ということで、のびのびとプレーできました。あすは、あすのプレーをすることに徹します」
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