ルーキーの平塚新夢が6アンダーで首位発進

＜Photo：JLPGA＞

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第11戦『あおもりレディスオープンゴルフトーナメント』（賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円）が7月17日、青森県青森市・青森カントリー倶楽部（6,597ヤード/パー73）で開幕。10バーディー、4ボギーの67をマークした平塚新夢が6アンダーで首位に立った。1打差の5アンダー、2位タイは石井理緒と常文恵。さらに1打差の4アンダー、4位タイには前週大会2位と好調の大林奈央ら4人が続いている。

平塚 新夢（1位：-6）
「きょうはチャンスについたホールで全部バーディーがとれました。難しいラインのパッティングが2個入ったのも大きかったです。きょうの10バーディーは出来過ぎなので、あしたは欲張らず、なるべくトラブルの少ない平和なゴルフをしたいですね。同期の活躍は刺激になります。この良い流れのまま最終日までいきたい」

石井理緒＜Photo：JLPGA＞

石井 理緒（2位タイ：-5）
「第1打が安定していて、1回しかラフにいかなかった。10番パー5は、ピンまで210ヤードの第2打を3番ウッドで打ったらピンについてくれて、お先のイーグルでした。2日間終わって二桁アンダーまでいけたらカッコいいと思うけど、あしたも暑いと思うので、あまりスコアに執着し過ぎずやっていきたい。一生懸命がんばります」

大林奈央＜Photo：JLPGA＞

大林 奈央（4位タイ：-4）
「第1打が良かったし、ロングパットもタッチが合っていたので危な気なくラウンドできました。前週の試合で自信がついたからか、きょうのほうがよりゲームに集中できていたと思います。洋芝はアプローチがちょっとやりにくいけど、嫌いではないですし、このコースはショットが良い人が上にくると思う。あしたもしっかり自分と向き合って、自分ができることを精一杯やっていきます」

東浩子＜Photo：JLPGA＞

東 浩子（59位タイ：+2）※16番ホールでホールインワン達成
「16番の第1打は、打った瞬間ピンにつく手応えがあった。でも、まさか入るとは思っていなかったのでビックリしました。2013年以来、3度目のホールインワン。共催者のあおもり放送様からご厚意で10万円をいただけました。めちゃくちゃ嬉しいです。縁起が良いですし、あしたも思い切ってプレーしていきます」