最新情報ー住友生命Vitalityレディス 東海クラシックー明日へひとこと

佐久間朱莉＜Photo：Hiromu Sasaki/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第26戦『第56回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック』（賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円）が9月19日、愛知県美浜町・新南愛知カントリークラブ美浜コース（6,600ヤード/パー72）で開幕する。18日は、プロアマトーナメントが開催された。

佐久間 朱莉
「ここ2試合ぐらいで、調子は上向きになっています。1カ月前ぐらいはショット、パッティングなど、何をやっても不満。それを思えば、いまは試合がすごく楽しみになってきました。前週は第3日が良かったけど、いい時が続かない。やっぱり、第1日からいい滑り出しができるようにしたいと思います。メルセデス・ランキング1位は、少し意識しています。でも、自分にプレッシャーをかけすぎないように、1試合1試合を大切に、いつも通り準備をして臨みたい」

桑木志帆＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

桑木 志帆　
「前週はすごく悔しかったけど、また試合がある。週初めにリフレッシュしたおかげで、心機一転の気持ちです。調子はちょっと微妙だけど、パッティングが入れば上位に行けると思う。今大会は、15アンダーを目標にしています。ただ、スコアの伸ばし合いの時は第1日に出遅れることもある。あすは、しっかりスコアを伸ばし、第2日、最終日をプレーしたい。ボギーを抑え、バーディーを取れるかの勝負です」

尾関彩美悠＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

尾関 彩美悠　※2022年大会優勝
「状態は、だいぶよくなってきました。夏のNEC軽井沢72ぐらいから、アイアン系が良くなってきました。ユーティリティーにも悩んでいたけど、ようやくその不安が解消されて、バーディーチャンスが増えてきた。そのあたりが成績につながってきていると思います。前週いまひとつだったドライバーショットを重点的に調整したおかげで、きょうはチャンスが多く、パッティングも決まった。うまくかみ合っているし、相性がいいコースで頑張れたらなぁ、と思います」