岩井千怜、佐久間朱莉など5人が首位に並ぶ大混戦

岩井千怜＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第29戦『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』（賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円）が10月10日、静岡県裾野市・東名カントリークラブ（6,435ヤード/パー72）で開幕。最高気温22.5度と、落ち着いた気候のなかで行われた大会第1日。岩井千怜、佐久間朱莉、河本結、神谷そら、野澤真央が、7アンダーで首位に立った。原英莉花は、4アンダーの16位タイ、渋野日向子は、3アンダーで28位タイに付けている。

岩井 千怜（1位タイ：-7）
「たくさんの声援が、きょうのスコアにつながったと思います。出だしの3番でイーグルが取れて、いい流れに乗れました。その後も14番で長いパーパットのピンチがありましたが、何とか沈められてホッとしています。あす以降も、自分のペースでファンの皆さんに元気でやっているという姿をゴルフで届けられるように頑張ります」

佐久間朱莉＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐久間 朱莉（1位タイ：-7）
「1番で短いバーディーパットを外してしまって、どうなるのかなと思ったんですけど、そこからしっかりとバーディーを積み重ねて、いいプレーができたと思います。セカンドショットが安定してくれていたので、バーディーパットを打つ回数が多かったかなと思います。あすは、天気で雨マークがついているんですけど、いいプレーをして、ギャラリーの皆さんにも喜んでいただけるようなプレーを届けていけたらいいなと思います」

河本結＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

河本 結（1位タイ：-7）
「きょうは、全体的にショットもパッティングも距離感が合っていたので好スコアにつながったと思います。やっぱり海外から帰ってきている選手がいると大会も盛り上がりますし、アメリカ組と一緒に回るために頑張ったと言っても過言ではないです。あすは、雨予報。ティーショットが飛ばないと思うので、きょうより長いクラブを持ったときに、いいバーディーチャンスをどれだけ打てるかがカギになるかな」

神谷そら＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

神谷 そら（1位タイ：-7）
「いまの自分の調子のなかでは、いいスコアでラウンドできたかなと思います。きょうはショットも良かったんですけど、パッティングを決めたいところで結構決めることができていたので、そこがスコアにつながったかなと思います。あす以降は、天気が少し心配ですけど自分のやるべきことはしっかりやりたいなと思います」

野澤真央＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

野澤 真央（1位タイ：-7）
「きょうは、パッティングも良かったですが、アイアンショットが良かったので、チャンスは多かったです。何個かチャンスに付けても、最初の方は外していましたが、いい感じのまま最後まで行けて、チャンスが多いなかで取れた感じです。あすに向けては、いまの自分の順位は気にせずに、やれることやって結果が良かったらいいかなという感じです」