河本結が単独首位で最終日へ

河本結＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第29戦『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』（賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円）大会第2日が10月11日、静岡県裾野市・東名カントリークラブ（6,435ヤード/パー72）で行われ、通算10アンダーで河本結が、単独首位に立った。通算9アンダー、2位タイに桑木志帆、福山恵梨、岩井千怜。渋野日向子と原英莉花は、通算イーブンパーの61位タイ。予選カットラインに2打及ばなかった。

河本 結（1位：-10）
「寒かったし、コンディションは厳しかった。もったいないボギーが多かったんですけど、それなりにスコアを伸せることができて満足です。久しぶりの最終組なので、すごく楽しみです。大会を盛り上げられるように、1打1打集中して魅せられるゴルフができるように、頑張ります。スコアの目標はありません。何も変わらず上を目指してやります」

桑木志帆＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

桑木 志帆（2位タイ：-9）
「きょうはダブルボギーの9番ホール以外は良かったと思います。渋野さんとは、たぶん小学生ぶりくらいでしたが、一日すごい楽しくラウンドできました。きょう、5アンダーを目指していたので、あと1つ伸ばしておきたかったですが、また、あすは目標の15アンダーに向けて、伸ばしていけるように頑張りたいです」

福山恵梨＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

福山 恵梨（2位タイ：-9）
「調子はそんなに良くなくて、でもパッティングが入ってくれてたなという感じです。ここはすごくラインが読みにくいなという印象なんですけど、キャディーさんに助けてもらって、ライン読みは結構お任せしている感じで回っています。きょうもそうなんですけど、序盤で苦しい展開になってしまう感じがあるので、あすは、最初の方からしっかり振り切って、自分のゴルフができたらいいなと思います」

岩井千怜＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

岩井 千怜（2位タイ：-9）
「きょうは耐えました。ピンポジションが本当に難しくて、攻めたいけど攻めきれなかったので疲れました。そのなかでも、気持ちやショットは攻めていたんですけど、なかなかうまくいかないという一日でしたね。あすは、耐えることも攻めることも両方必要だと思います。ホンダ所属ですし、皆さんの期待に応えたいなという気持ちが強いです」