大混戦の第1日－西村優菜、佐久間朱莉が首位

西村優菜＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第31戦『NOBUTA GROUPマスターズGCレディース』(賞金総額2億円・優勝賞金3600万円)が10月23日、兵庫県三木市・マスターズゴルフ倶楽部(6562ヤード/パー72)で開幕。大会第1日は、絶好のコンディションに恵まれ、大接戦となっている。6アンダーで西村優菜、佐久間朱莉が首位に立った。1打差の5アンダー、3位タイは中村心、都玲華。

西村 優菜（1位タイ：-6）
「きょうはパッティングがもう少し入れば、もうちょっといけたと思うショットの良さだったので、上出来かなと思います。このスコアでも悔しさが残るのはうれしいですね。パッティングは目線の練習をきのうからずっとしていますが、もう少し修正したいです。あすもいいペースで回れると思うので、しっかり攻めてバーディーを取っていきたいです」

佐久間朱莉＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐久間 朱莉（1位タイ：-6）
「15番のイーグルは気持ちよかったです。出だしからあまりバーディーチャンスがなく、シビアなアプローチやパーパットを打っていましたが、しっかりパーセーブできたのでいいプレーをできたと思います。アライメントとボールの位置に注意しながら、少しずつ内容がいいゴルフをできているので、残り3日間、優勝を狙っていきたいです」

中村心＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

中村 心（3位タイ：-5）
「目標を4アンダーに設定していたので、その目標スコアをクリアできて良かったです。5連続バーディーは初めてだと思うのでうれしい。パーオン率も良く、課題としていたアプローチでもチップインや寄せワンがあったのも好スコアの要因だと思います。ピン位置やラフからのショットが難しいので、あすも1打1打をイメージしながら、きょうみたいなスコアを出せたらいいと思います」