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2025.10.25

初優勝へ王手 ルーキー福田萌維が首位浮上

福田萌維<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第18戦『サロンパスレディスオープン』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が10月25日、佐賀県武雄市・若木ゴルフ倶楽部(6,377ヤード/パー72)で行われた。好スコアが続出し、この日も混戦模様。福田萌維が通算8アンダーまでスコアを伸ばして首位へ浮上した。1打差の通算7アンダー2位タイでスタイヤーノ梨々菜、エイミー・コガ、ルーキーの神谷桃歌、2023年度大会優勝者の大須賀望が続き、最終日の逆転を狙う。

福田 萌維(1位:-8)
「パッティングがきのうより少しだけいい感じに。外したところも自分の思ってるところに打てていたので、仕方ないと思えました。最近は、2日連続60台がなかったので、自信になります。自分に厳しくしすぎていた。以前、宮里藍さんのお言葉で“準備した分だけ試合の結果に出る”と言われていたのを今週の座談会で再確認しました。ここ2週間徹底的にフェアウェイのすごいライから練習をしたのも役に立っています。あすはたくさんバーディーを取りたいですが、風のことも考えながらスコアメイクしていきたいです」


神谷桃歌<Photo:JLPGA>

神谷 桃歌(2位タイ:-7)
「ショット、パッティング全体的にいいゴルフができました。いつもは3連続バーディーとかになると崩してしまうことが多かったので、あまり考えず1ホールに集中しようと思ったら、6連続バーディーになっていました。あすは自分のゴルフに徹して、下から追い上げる形でチャンスをものにできたらいいなと思います」


大須賀望<Photo:JLPGA>

大須賀 望(2位タイ:-7)
「10メートルのバーディーパットが入ったと思ったら、短いバーディーパットを外したりもあって、トントンでした。QTに向けてスイングを改造中なので、優勝争いでも心境は変えずにできたらいいなと思います。最終日の後半で優勝争いをしていたら、ピンを攻めていきたい」

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