2025.10.30
今季2勝目へ王手 仲宗根澄香が首位浮上
仲宗根澄香<Photo:JLPGA>
JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第19戦『ヒルズレディース 森ビルカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が10月30日、茨城県常陸大宮市・静ヒルズカントリークラブ(6,625ヤード/パー72)で行われた。今季2勝目とステップ出場2試合連続優勝を目指す仲宗根澄香が68をマークし、通算5アンダーで首位へ浮上した。1打差の通算4アンダー、2位に平岡瑠依。通算3アンダー、3位で保坂真由が続いている。
仲宗根 澄香(1位:-5)
「きょうは長いパッティングが決まったり、短いパッティングを外したりもあり、トータルで良しかな、という感じ。序盤にバーディーが先行したので、スムーズに回れたかなと思います。状態の良さをキープできている分、自分に対する期待値も上がってきている。きょうはそこを抑えるように意識しました。出る試合は全部勝ちたいと思っているので、ベストを尽くして優勝したいです」

平岡瑠依<Photo:JLPGA>
平岡 瑠依(2位:-4)
「きょうはバーディーの後にボギーがきてしまう-そんな一日でした。あがりの3ホールに向けては、きのう3連続バーディーだったのでイメージは良かったです。ここ2試合は優勝争いの経験ができていて、あすはいいところで回れるので、次こそは。ECCレディスに続いて仲宗根さんが上にいらっしゃるので、今回は勝ちたいなと思います」

保坂真由<Photo:JLPGA>
保坂 真由(3位:-3)
「グリーンが速く、きのうよりも硬かったので難しかったです。きょうは36パット。3パットも3回してしまって、ずっと課題だったパッティングがここにきて出てしまいました。まだ2打差なのでチャンスはあると思います。ピンチは来ると思うけど、落とさないようにしてチャンスを決められたら」

荒川怜郁<Photo:JLPGA>
荒川 怜郁(8位タイ:-1)
「今回はウェイティングからの出場。元々出られなかった大会だったので、1円でも賞金を獲得できたらラッキーだなと思ってプレーしています。ケガで練習も中々できなかったですが、最近はいい感じでラウンドできていますし、きょう途中まで60台のペースでいけたので、自信になりました。ここまでの2日間、自分の状態を含めたら100点だと思います。あすはあすの調子に合わせたゴルフをしていきたいです」
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