2025.11.10
5人が出場権獲得ー第41回伊藤園レディス主催者推薦選考会
山路晶<Photo:大会提供>
JLPGA ツアー2025シーズン第34戦『第41回伊藤園レディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億円・優勝賞金1,800万円)が11月14-16日までの3日間、千葉県長南町・グレートアイランド倶楽部(6,769ヤード/パー72)で開催される。
10日、同会場で主催者推薦選考会が行われた。プロ、アマチュア総勢39人が参加し、トップ通過は65ストローク、7アンダーをマークした山路晶。1打差の6アンダー、2位タイでアマチュアの戸髙玲奈、工藤優海の2人が続き、3アンダーまでの5人(プロ3人、アマチュア2人)が出場権を獲得した。(※ストロークが同じ場合は、18番ホールからのカウントバック方式により順位を決定)
主催者推薦選考会成績表はこちら
≪上位選手コメント≫
山路 晶(1位:-7)
「きょうはスコアが出るかなと思っていたので、できるだけ伸ばしていこうと頑張りました。ショットがずっと良く、ほとんどパーオンして、楽にゴルフができました。苦手意識のあるホールも結構ありますが、上手く攻略できたと思います。最近はゴルフが良くなってきて、噛み合えばいいスコアが出そうな予感はずっと続いていた。パッティングも良かったですし、すべて噛み合った感じですね。このまま本戦3日間も、いいイメージで優勝争いできたらー」

戸髙玲奈<Photo:大会提供>
戸髙 玲奈(2位タイ:-6)※アマチュア
「出だしの10番ホールでドライバーが右に行ったのが反省点。それ以降はショットも良くて、特にパッティングが良かったです。今年の春ぐらいからパッティングが良くなって、安定していい感じでプレーできています。本戦はもう少しグリーンが硬くなると思うので、フェアウェイキープして、しっかりピン側につけていきたい。パー5は比較的短いので、そこはしっかりバーディーを狙っていきたいです。まず予選通過を目標に、2週前よりも良い順位、良いスコアで上がれるように頑張ります」

工藤優海<Photo:大会提供>
工藤 優海(2位タイ:-6)
「きょうはノーボギーでショットもパッティングも安定していました。10番、11番とピンチだったのですが、パーで抑えることができて、そこからグリーンを外すことなく、ピンチもほとんどなかったです。夏場ぐらいまでショットに苦しみましたが、自分の持ち球が少し変わってきたことで、迷いなく攻めることができるようになった。大きなミスやピンチが減ったのが好スコアの要因だと思います。コースは、風が出ると難しい印象がある。本戦はどうなるかわかりませんが、残りシーズンもあとわずかなので、少しでも自分の納得のいくゴルフができたらいいなと思います」
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