2025.11.20
佐久間、脇元 6アンダーで首位発進
佐久間朱莉<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
JLPGA ツアー2025シーズン第35戦『第44回大王製紙エリエールレディスオープン』(賞金総額1億円・優勝賞金1,800万円)が11月20日、愛媛県松山市・エリエールゴルフクラブ松山(6,595ヤード/パー71)で開幕。大会第1日は、6アンダーをマークした佐久間朱莉と脇元華の2人が首位に並んだ。1打差の5アンダー3位に永嶋花音がつづく。
佐久間 朱莉(1位タイ:-6)
「きょうは、セカンドショットが比較的乗ってくれて、バーディーパットをたくさん打つことができたので、このスコアに繋がってくれたと思います。ショットは少し曲がりましたが、狙えないというほど曲がらなかったので良かったです。きょうは自分のゴルフを淡々とすることができたと思うので、あすもきょうみたいに淡々とプレーしたいと思います」

脇元華<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
脇元 華(1位タイ:-6)
「先週とは、気持ちに余裕があるではないですが、気持ちよくゴルフができているという感じがします。前週からパッティングが良く、いい距離のバーディーパットが入っています。握り方を変えたからでしょうか。前々週に宮崎で練習をした時に、ふとやってみたらストロークしやすかったので。握り方を変えました。1個1個集中してやり切れば、またいい位置で戦えると思うので頑張っていきたいです」

永嶋花音<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
永嶋 花音(3位:5)
「きょうはパッティングが入ってくれました。前週、前々週とパッティングがイマイチでしたのですが、今週はキャディーと一緒にラインを読んだり、ストローク、構えを少し直して良くなったので、それがよかったと思います。昨年の大王海運レディスで最終日最終組で回りましたし、このコースは好きな印象があります。きょうは、緊張するパッティングとかもあり疲れていると思うので、たくさん寝て回復します」

岩永梨花<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
岩永 梨花(4位タイ:-4)※アマチュア
「きょうは前半がショットよくなかったのですが、パッティングが入ってくれていたので、まとめることができました。後半はショットも安定してきて、パッティングも入ってくれたので良かったです。多分体力が落ちていくと思うので、あすスコアを崩さないようにしっかりまとめて、第3日、第4日と耐えるゴルフをして頑張っていきたいです」
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