2026.5.17
桑木志帆-大混戦を制し通算4勝目
<Photo:Yuichi Masuda/Getty Images>
JLPGAツアー2026シーズン第10戦『Sky RKBレディスクラシック』(賞金総額1億2000万円、優勝賞金2,160万円)大会最終日が5月17日、福岡県糸島市・福岡雷山ゴルフ倶楽部(6,490ヤード/パー72)で行われ、首位スタートの桑木志帆が通算15アンダーで優勝。通算4勝目をあげた。1打差の通算14アンダー、2位はウーチャイェン。一ノ瀬優希が通算13アンダー、3位だった。
当然を続ければ必然に。桑木志帆が約1年半ぶりのツアー優勝を飾った。大混戦の展開にもかかわらず、冷静沈着。見事な今季初Vだった。
「今年はとても落ち着いてプレーしている」と勝因を口にして、「前週で自信がついた。結果を求めるには、結果がついてくるようなプレーをすればいい」と続けた。当然といえば当然だが、それを実現するのがゴルフの難しさでもある。
この日はウーチャイェンとのデッドヒート。それでも終始、余裕があったよう映った。18番、4メートルのバーディーこそ逃したものの、しっかりとパーセーブ。「コースマネジメントをしっかりしておけば、無理にピンを攻めなくてもいい。ゲームの組み立てもうまくなったと思います」と話した。
先手必勝は勝負のセオリー。序盤からチャンスを逃さない。2番、左奥カラーからのチップインで弾みをつくり、続く3番はピン奥7.1メートル、4番でも3.1メートルのバーディーを決める。3連続は絶好のアドバンテージとなった。
後半へ入っても同様で10、11番の連続バーディー奪取がポイントだ。15番で唯一のボギーとしたが、「目の前に木があった」と無理はしない。マネジメントを徹底したからこそ、落ち着いたプレーができた。

<Photo:Yuichi Masuda/Getty Images>
それだけに、昨シーズンが未勝利だったことが不思議だ。「去年のことはあまり覚えていない。優勝から遠ざかったことで優勝したい、という気持ちが強くなった」。プレーの技術向上もVの要因だが、自己管理もしっかり行った。「オフに太らないように気をつけた。それでも3食をとって。揚げ物や、糖が入った飲み物など、アプリをつかってカロリー計算をしている。おかげで疲れにくくなって、体の切れが増したように思います」と分析している。
続けて、「開幕前から1日5アンダー、トータル15アンダーを目標にしてきた。その通りにできたことは初めてです」と、狙って勝ったことが大きい。これでロレックス ランキングも上昇し、視野に入れてきた、6月の全米女子オープン出場も濃厚になった。
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