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2015.10.18

最終ホールで連続イーグル! 青山加織がステップ・アップ・ツアー4勝目!

 2015年LPGAステップ・アップ・ツアー第13戦『うどん県レディース 金陵杯』(賞金総額1,500万円、優勝賞金270万円)の最終日が、香川県仲多度郡の満濃ヒルズカントリークラブ(6,422ヤード/パー72)で行われた。

 大会最終日は、14位タイからスタートした青山加織が1イーグル、4バーディーの66とスコアを伸ばし、この日6連続バーディーを奪ったルーキーの大山亜由美と通算6アンダーで並んでプレーオフに突入。1ホール目でまたイーグルを奪った青山が大山を振り切り、ステップ・アップ・ツアー4勝目を飾った。首位でスタートした濱美咲と平野ジェニファーが通算4アンダーで3位タイに入った。(天候:晴れ、気温:24.1℃、風速:1.4メートル)

 「最後が凄すぎてあんまり憶えてません(笑)」と、満面の笑みで話し始めた青山加織。「ショットは、ほぼバーディーチャンスに付いていたけど、それが入ったり入らなかったりで…」と、7番で4メートルを沈め、この日最初のバーディーを奪うと、続く8番でも6メートルのバーディーパットを決めた。後半に入っても、15番で8メートル、16番では2.5メートルのバーディーを決め、通算6アンダーでトップを走る大山亜由美に2打と迫った。迎えた最終18番。セカンドショットをグリーン手前のバンカーに入れたが、そこからチップインイーグルを奪い、大山に並んだ。

 「プレーオフは出来過ぎです。セカンドが本番の18番と同じようなところからで、ライも良かったし、外した距離感もわかっていたので、同じ7番ウッドでリベンジしました(笑)」。ピンまで186ヤードのセカンドをピン右横2.5メートルに2オンした。「今日一日平らか上りのフックラインが短いのから長いのまで調子悪かったんで、プレーオフまでの一時間ぐらいずっと3~4メートルのフックラインの練習をしていました。そしたらその通りのラインが残って、“あっ! 今日の課題だ!”って思いました。最後のパットは、途中から入るのが分かるくらい綺麗に入りました」と、正規の18番とプレーオフの18番で連続イーグルを奪い、優勝を勝ち取った。

 ステップ・アップ・ツアー3勝を挙げている実力者だが、今年はパターに悩んでいた。「パターが得意なはずなのに、握りたくないぐらいの状態になって、脳と身体がバラバラでイップスぐらいまでいったんですけど、アウトサイドインのカット打ちを正常なストロークに修正する練習をして、7月ぐらいからうまくいくようになったんですけど、最後のパットはホント優勝よりもうれしかったぐらいです」。

 この優勝でレギュラーツアーの出場権を獲得。「岡本(綾子)さんに報告します。昨年は頼り過ぎる事が多かった。凄くいろんな事を伝えてくれましたし、教えてくれましたけど、いつも教えてくれるからって甘えたところもあった。今年は岡本さんに頼らずやろうって決めて、相当苦しみましたけど、結果が出て良かったです。これでレギュラーツアーに戻らないと。後ひと踏ん張り、ここからがスタートです」。7年振りのステップアップ優勝だが、今回は苦しみから這い上がっての4勝目。人気と実力を兼ね揃えた青山が、レギュラーツアーに再び舞い戻る。

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