2016.9.22
宮城でリ・スタート 原江里菜『リラックスしている』
<Photo:Masterpress/Getty Images>
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 利府ゴルフ倶楽部(宮城県)
帰ってきた。原江里菜は、懐かしい空気を全身で感じたという。「(高校)大学時代、宮城で過ごした4年間は、プロゴルファーになる、きっかけをつくった。人生のターニングポイントになったことが、たくさんありましたからね」。中でも、記憶に残っているのは、多くの人との出会いだった。「プロになってから、たくさんの方と知り合うことができたけど、あの頃はアマチュア。そんな時に、かわいがってくれた方、親切にしてくださった方がたくさんいました。私の昔を知ってもらえているから、故郷に帰った、そんな感じでリラックスしている」とうれしそうに語っている。
前週のマンシングウェアレディース東海クラシックは、人生初という途中棄権。「とても体調が悪く、プレーを続けられなかった。残念です。油断をしていたわけじゃない。それでも、夏場の疲れが出たというのか…。しかし、いい休養になった。おかげで元気になりましたよ。ゴルフの調子も少しずつ、良くなっている」と話した。病は気から。元気を取り戻した原は、飛び切りの笑顔を見せた。
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