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2016.3.20

プレーオフならず 渡邉と柏原には悔しさと手応えが同居

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

Tポイントレディス ゴルフトーナメント 鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島県) 最終日

共にスコアを5つ伸ばして、最終組の結果を待った渡邉彩香柏原明日架にとって、最終日は悔しさと手応えを感じた1日となった。

「上がったら結局7アンダーが優勝という結果で悔いが残ります。勿体ないですね」と語ったのは渡邉。最終18番の3パットボギーが、結果としてプレーオフを逃す原因となった。一方ノーボギーで回った柏原だが「17番で2~3mを外してしまったのが敗因かな」と勝負所で伸ばしきれなかったことをポイントにあげた。

しかし「内容はいいと思いますし、2週続けて良いプレーが出来ていると思う」と渡邉が語れば「最終日にノーボギーで回れたことで自信もついたし、上がり(16番)で一つ伸ばせたので成長したと思います」と2週連続の2位に、柏原も胸を張る。

 来週の試合の地、宮崎は、渡邉にとって初優勝をあげた思い出の地であり、柏原にとっては生まれ故郷。悔しさと手応えを手土産に、それぞれの思いをかけた次の戦いは、もうはじまっている。

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