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2016.8.5

五輪を初めて意識!? 笠りつ子が好スタート

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

meiji カップ 札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)1日目

 前半から安定感の高いプレーを見せたのは笠りつ子。6バーディー、1ボギーの67でラウンドし、首位と1打差の2位と好スタートを切った。「前半はいいゴルフだったんですけど、後半はいっぱいいっぱいでしたね」。苦笑いをしながら振り返るものの、途中チップインバーディーを決めるなどして、悪い流れを断ち切ることができたのが大きかった。

 この日は同伴競技者のキムハヌルと渡邉彩香のプレーから学ばせてもらったと言う。「やっぱり上手いですよね。2人のプレーはリズムが良いので、こっちもリズム良くプレーすることができました」。渡邉もキムも共に3アンダーの5位タイ発進だけに、2人の長所を盗んで、自身が好スコアにつなげる形となった。

 また、リオ五輪へ出場する片山晋呉の壮行会を8月1日に行なった際に、日本代表のブレザーを見せてもらったそう。「今までオリンピック代表というものに全く興味がなかったんですが、格好いいなと思い、初めてオリンピックを意識しました。五輪マーク、日本のマークがついたウェアは格好良かったです」。

 「開会式は時差の関係で見られそうにないが録画で見たいと思います」と語った笠。日本代表選手に負けないプレーを明日以降も期待したい。

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