リオに向けて良い風が吹いた！大山志保が好感触

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ｍｅｉｊｉ カップ　札幌国際カントリークラブ 島松コース（北海道）最終日

　通算2アンダーの21位タイからスタートした大山志保。リオ五輪前の最後の実戦だけに、内容重視のゴルフを展開。最終ホールでバーディーを決め、リオに向けて気持ち良く3日間のプレーを終えた。「3日間で今日がショット、パットともに一番感触がよかったです。ボールの高低をコントロールできたので、手応えはあります。今週はとにかくパッティングとアプローチの感じが良くなったのが大きいですね」。

　今日の強い風に対しても「リオに向けて良い風が吹いている」と前向きにコメント。「まだまだ自分がオリンピックに行くという実感はない」というが、今週に関してはやれることは全てやれたという満足感はある。あとは本番までに、どれだけ全てのショットのレベルを上げることができるかだ。日本代表として目一杯オリンピックを楽しみ、最高のパフォーマンスを発揮してくれることを願いたい。