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2016.9.11

神ってた大山志保 『悔しいけど、うれしい』

<Photo:Chung Sung-Jun/Getty Images>

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 登別カントリー倶楽部(北海道)最終日

 終盤の猛追。ようやく、強い大山志保がよみがえる。1打及ばす、2位タイの成績に、「悔しいけど、うれしい」と話す。悩み続けたパッティングが覚醒したのは、15番。8メートルのバーディーパットが決まると、脳を覆い続けたモヤモヤが嘘のように晴れた。「16番も8メートルのバーディートライだった。だけど、ラインを読んでいる時から、カップインするイメージだけが浮かんできた」。17番、6メートルを沈め、3連続バーディーとして、優勝が視界に-。

 当然のように、18番でも20メートルのバーディーパットが残ったものの、「私は神ってる。ラインが見えたし、もうひとつ!」。しかし、快進撃もここまでだった。「ちょっとだけ、ショートしたことが悔しい。同じ入らないパッティングでも、せめてカップをかすめるとか、そういう感じでなければ、私ではなかった」と反省を込めて、振り返っている。

 優勝は、プライベートでも親しい関係の鈴木愛。「実は…」と前置きして、こんな舞台裏を明かした。「今大会のパーティーで、愛ちゃんから『1勝ではダメです。あと2勝しなければ、THE QUEENS presented by KOWAへ出場できなくなりますよ。一緒に組みたい。頑張ってください』とストレートに言われた。いい刺激になったことは確か。おかげで、まだ負けないと闘志を燃やすことができるわけ。プライベートは面白くて、チャーミングです。心からおめでとうといいたい」。

 大山版・収穫の秋は、まだスタートしたばかりだ。

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