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2016.9.17

“勝負の流れは作るもの” 圧巻の8バーディーで小林咲里奈が首位に浮上!

 2016年LPGAステップ・アップ・ツアー第14戦『山陽新聞レディースカップ』(賞金総額2,500万円、優勝賞金450万円)の2日目が、岡山県玉野市の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(6,410ヤード/パー72)で行われた。大会2日目は、15時17分に雷雲接近のため競技を一時中断したが、16時15分に再開し全選手がホールアウトした。8位タイからスタートした小林咲里奈が、この日65をマークし、通算9アンダーで首位に浮上した。通算6アンダーの2位タイには山城奈々と、この日誕生日を迎えた鬼澤信子とイジウが続いている。(天候:晴れのち曇り 気温:28.3℃ 風速:3.1m/s)

 「1週間前に買ったパターでシンプルに打てたのが良かった」と好スコアの要因を話してくれた小林咲里奈。「ショットはシーズン通してずっと調子が良くて、パットが課題だったんですけど、1メートルや1.5メートルについても、入ってくれないっていうゴルフがずっと続いてたんです。昨日はチャンスが少なかったんですけど、今日1番で2メートルの下りのフックラインが入って、“今日は入る日かもしれない”と思ったら、2番は30センチにつけたけど、5番では6メートルのミドルパットが入ってくれた」とそこから3連続バーディーを奪取。「ハーフ5アンダーは初めて」と前半を31で折り返した。後半も10番、12番で4メートルのバーディーパットを沈め、13番をボギーとしたものの、15番では3メートルを沈め、この日8個目となるバーディーを奪った。結局、8バーディー、1ボギーの65を叩き出し、2位に3打差をつけて2日目を終えた。

 今年の5月に行われた『ダイクレレディースカップ』でステップアップツアー初優勝を飾った小林。その優勝の資格でレギュラーツアー4試合に出場したが、予選通過は出来なかった。しかし、レギュラーツアーに出場して自分に足りないものを理解した。「やっぱりメリハリですね。気持ち、集中力のメリハリが全然足りないし、明らかに劣っていた。私は常に全力で、練習ラウンドから全力で取り組んでいたけど、上田桃子さんや西山ゆかりさんなどと一緒に回らせていただいて、“これは入らないだろうな”という距離も入れてくるし、勝負どころを知っているゴルフをしていました。私は、常に全力でプレーしているから、本当に必要な時に力を出し切れない。流れは待つものだと思っていたけど、自分で流れを作るんだって学びました」。

 レギュラーツアーで結果こそ残せなかったが、勝負の世界で生きる者として大事な事を経験した小林。「明日は勝ちたいんですけど、勝負は運次第。一昨年の初日は1位タイだったし、いいイメージもある。自分のベストを尽くして楽しく回りたいですね」と今シーズン、ステップアップツアー2勝目に挑む。

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