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2017.7.6

覚悟は決まった 石川明日香が2勝目に王手

 2017年LPGAステップ・アップ・ツアー第12戦『ECCレディス ゴルフトーナメント』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が、兵庫県神戸市の北六甲カントリー倶楽部 東コース(6,489ヤード/パー72)で行われた。大会2日目を終え、石川明日香が通算3アンダーで単独首位をキープ。1打差の2位タイには佐久間綾女、鈴木麻綾、槇谷香が続いている。(天候: 曇りのち晴れ 気温:27.6℃ 風速:4.6m/s)

 昨日とは打って変わって好天に恵まれた大会2日目。スコアの伸ばし合いが予想されたが、多くの選手が攻めあぐねた。「何も良くなかったです。ドライバーは左に曲がるし、全体的にパットのタッチも弱かった」と不満を漏らしたものの、2日目もその座をキープした石川 明日香。しかしながら、「短いパットは16番の3パット以外は外してないので」と明日の最終日に向け感触はまずまずといえそうだ。

 昨年、初優勝した山陰合同銀行 Duoカードレディースでは、2日目を終え2位以下に3打差のリードがあったが、今回は3打差以内に10人がひしめく混戦模様を呈している。プロツアーデビュー戦で、何も分からないまま初優勝を飾った前回は、怖いもの知らずのルーキーならではの勢いで押し切れたが「今回は色々と分かっている分、違います」と約1年のプロ生活を経て、勝つことの難しさも学んできた。

 9月に20歳を迎える石川は、現在、大阪産業大学に籍を置く現役の大学生。しかし、今年の4月からは休学中で「何かあったらと思って大学に進んだけど、ゴルフの方で頑張ろうと思って」とプロとしてゴルフに打ち込む覚悟を決めた。そしてやってきた2勝目のチャンス。「最初から飛ばしていきたい。優勝は意識しています」と力強い口調で答えた。

 明日の最終日は七夕。学業とゴルフの二足のわらじを捨て、プロとして生きる覚悟を決めた石川が、約1年ぶりの“勝利”に出会うべく運命の最終日に臨む。

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