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2017.11.23

プレッシャーとミニスカート 鈴木愛、跳ね返す 

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 宮崎カントリークラブ(宮崎県)1日目

 日本で、ただ1人。賞金女王へ王手をかけている、鈴木愛はこれまで感じたことがない不思議な感覚を味わった。「普段通りにしようと思っても、できません。緊張していたわけでもない。これがプレッシャーというものでしょうか…。私も人間ですよ」。いいスタートを切りたい。単独6位以上で、賞金女王が確定ともなれば、それもまた、致し方ないことだろう。

 「1番が終わったら、徐々にリラックスできるようになった。宮崎の方から、たくさん声援をいただいたことも力になったと思います。今日は、気持ちで乗り切ったというのが正直なところかなぁ」。ハイライトは11番のパー5だった。残り230ヤードの第2打を、ピン4メートルにつけ、イーグル奪取。「月曜日の練習から、キャディーさんと話し合っていたのは、スコアを伸ばすのは、9-13番。今日は前半、パッティングがいまひとつで、10番まで1オーバーだったから、何とかイーブンまで戻したい。まさか、イーグルがくるなんて思ってもいなかったです」と話した。

 この日は、最終組で賞金ランキング2位のキムハヌルと同組でプレー。途中まで、6打差をつけられていた。「前半、ハヌルさんはショット、パッティングともに素晴らしかった。そうはいっても、焦りはない。このままでは終わらない。絶対にチャンスは来る。スコアを伸ばして終わるから-そう言い聞かせながらのラウンドです」といい、「ちょっと先のことになるけど、最終日はもっとすごいプレッシャーを感じるのは当然。2日目、3日目にスコアをどこまで伸ばせるか、ですね」と冷静に分析している。

 とはいえ、このところ抜群の相性を誇る、エメラルドグリーンのウエアを1日目にチョイスしたことについて、「縁起がいいカラーですからね。最近、この色でプレーすると、成績がいい。縁起は担がないけど、今は運頼みも仕方なし。でも、寒い」。ミニスカートを着用したのは、気合の表れかと受け取ったが、そんな裏事情もあった。

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