2017.11.24
宮崎のこだわりをアピール ゴルフマンスも開催中
美味満載でおもてなし。LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップを開催中の宮崎市は今年も、『みやざきゴルフマンス』が行われている。
24日は、JA宮崎中央=常務理事・長友昭大、常勤監事・中村文明=写真=の両氏がコースを訪れ、宮崎特産品をPR。「宮崎の食品を堪能していただきたい」とレストラン内では選手へ果物、野菜などを差し入れた。目を引いたのは、きゅうりの鉢植えである。デトックス効果が売り物の、自然の恵み。生産量は日本一だそうだ。
それもただ、生産しているわけではない。宮崎産は、こだわりが凝縮されていた。ワンタッチきゅうりと命名。「収穫しながら直接、箱詰めします。人の手が触れるのは収穫時の1度。だから、新鮮。その証拠に触れてみてください。表面のイボイボがちゃんと残っている。通常、スーパーマーケットなどで販売されている、つるつるとは違う。イボイボがあるのは新鮮な証明。どこが違うかといえば、二つに折ってみてください。水が出てくる」とLPGA会長・小林浩美が長友理事から説明を受けた。
早速、手渡されたきゅうりで実践すると、「パキッ」という音と一緒に水分があふれてくる。加えて、今大会の優勝者へ贈られる宮崎牛も目を引く。「人間以上に、牛は飲む水を選ぶ。水道水は口にしない。生産者が頭を悩ますことです。加えて、愛情をもって育てる。これがおいしさの源」と、次々にトリビアを披露した、長友理事の極め付きは、特産のひとつ、胡蝶蘭にもふれた。JA宮崎中央部会が販売する、売上金額は年間10億円以上。宮崎はきゅうりから胡蝶蘭まで、逸品の発信地だった。
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