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2018.3.4

イミニョン開幕V バラ色と特訓のオフ

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

 2018年LPGAツアー開幕戦『ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』(賞金総額・9,000万円/優勝賞金・1,620万円)最終日が4日、沖縄県南城市・琉球ゴルフ倶楽部(6,558ヤード・パー72)で行われ、イミニョンが通算11アンダーで逆転優勝を飾った。2打差の2位はユンチェヨン。通算7アンダーの3位タイは鈴木愛、諸見里しのぶなど、6人が入った。(天候:晴れ 気温:22.6℃ 風速:3.2m/s)

 おそるべし。イミニョンが6バーディー、ノーボギーの66と開幕戦から素晴らしいプレーを披露した。「本当にうれしい。でも、勘違いをしないでください。優勝できるなんて、まったく思っていなかった。1日毎にプレーの内容が良くなったと感じます」。流れに乗ったのは、1番だろう。残り120ヤードの第2打を1メートルにつけ、難なくバーディーを奪った。「とても気分がいい。スタートが良かったから、今日の優勝があったのではないでしょうか」と分析。18番でもバーディーで締め、2018年は最高の出だしである。

 さぞかし、今オフはすさまじいトレーニングを行ったのだろう……と想像してしまった。が、そうではなかった。「あちらこちらへ、遊びに行きました。アメリカのパームスプリングスで5週間、合宿をしたけど、その内の1週間は、カナダへ観光に……」。相変わらず、オンとオフの切り替えがうまい。そして、好奇心が旺盛だ。「決して、遊んでいたばかりではありません。オフのテーマは、100ヤード以内のショートゲームと、パッティングでした。特にパッティングは一緒に調整したS・K・ホさんから、『左肩をオープンにしなさい』とアドバイスを受け、たくさんストロークをしましたね。私は去年まで、左肩をクローズしていたから、反復練習で徹底的に体へ覚えさせた。おかげでローリングがとてもスムーズです」とうれしそうに語った。

 さて、17年は日本ツアー参戦1年目で、賞金ランキングは2位。LPGAアワードで特別賞を獲得している。「自分の実力よりはるかにいい結果が出てしまった。去年は大満足のシーズン。タイトルは自分から獲りに行っても獲れるものではないですよ」と前置きし、今季について、「何勝したいとか、そういったことは、幼いころから考えたことがありません。ただ、今年は4つの公式戦のどれかひとつを勝ちたい。それが目標です」と明かす。2年目のジンクスも何のその。郷に入れば郷に従えを教訓とすることで、すごい進化を遂げている。

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