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2007.6.16

ニチレイPGMレディス 第2日目

 LPGAツアー第13戦『ニチレイPGMレディス』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)2日目が、茨城県稲敷郡の美浦ゴルフ倶楽部(6,402 Yards,Par72)で開催された。天候は晴れ、気温27.1℃と昨日に続き夏の日差しが照りつける中、コースには7,000人を超えるギャラリーが訪れた。各選手がスコアを伸ばす中、この日単独トップにたったのはトータル10アンダーの諸見里しのぶ。トップと1打差の2位にはトータル9アンダーの佐伯三貴、トップと2打差の3位にはトータル8アンダーの大山志保が続いている。

 初日からのトップの座を守った諸見里は、この日5バーディー1ボギーで通算10アンダーまで伸ばした。諸見里は「前半すごく良い流れで回れていたのですが、10番でボギーを叩いて集中力が切れてしまって・・・。でもチョコレートを食べたりして気持ちを切り替えられました。今日のラウンドについてはボギーが1つありましたけど、3m位のパーパットが2回入ってくれたので満足しています。明日の目標は66ストローク以上です。初日8バーディー取れたので、上手くかみ合えばいけると思います」。明日は先週に引き続き最終日最終組でのラウンドとなるが、今季初優勝自身2勝目に向けてのプレーぶりに注目したい。

 2位の佐伯は4バーディーノーボギーでのラウンド。「今日は本当に苦しかったです。11番では3mのパーパットを入れて13番のロングではセカンドをバンカーにいれ目玉、5mのパーパットをねじ込んでのパーでした。そのご褒美が15、16番(での連続バーディー)ですかね。明日は最終日最終組ですが、初めてなので勉強になると思います。ここまできたら攻めて優勝できるように頑張りたいです」。今季の『フジサンケイレディスクラシック』で初優勝を挙げているが早くも巡ってきた2勝目のチャンス、佐伯本人も「優勝にこだわりたい」と話すように、強気に優勝を狙う。

3位 大山志保 6バーディー1ダブルボギー
「ショットは問題ないです。最後(18番Hダブルボギー)がもったいなかったですけど、ああいうこともありますよね。気が引き締まって良かったかも。ちょっとイケイケすぎちゃうましたかね。最後にそういうオチが待ってましたね」。 なお、中野晶が腰痛、天沼知恵子が左足首痛、イナール(韓国)が体調不良のためそれぞれ途中棄権した。


明日の最終ラウンドには、146ストローク2オーバーまでのプロ52人アマチュア2人の54人が進出。7:30スタート予定。

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