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2007.7.15

スタンレーレディス ゴルフトーナメント 最終日

 LPGAツアー第17戦『スタンレーレディスゴルフトーナメント』(賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円)の最終日は台風の影響で中止となり、2日目時点でトップタイの横峯さくら、上田桃子、有村智恵の3人によるプレーオフが行われた。16番ホールのみで3ホールストロークプレーを行った結果、まず横峯が2ホール目・3ホール目をボギーとし、通算2オーバーで優勝戦線から脱落。一方、上田と有村は共に全ホールパーで通算イーブンとし、カウントバック方式でも同位だったため、16番ホールでのサドンデス方式により優勝者を決める事となった。サドンデス1ホール目、上田が先に3.5メートルのバーディーパットを決めたのに対し、有村のバーディーパットは惜しくも外れ、勝負あり。上田が今季3勝目をマークし、獲得賞金ランキング争いでも全美貞(ジョンミジョン・韓国)を抜いてトップに躍り出た。

優勝:上田桃子
「本当に嬉しいです。この間、プレーオフで負けたことをバネに出来ました。2勝目以降、人に見られている意識も強くなっていたのですが、自分のプレーと行動、言動が伴っていないことの自分の未熟さに悩み反省しました。勝ちを重ねるたびに(賞金)女王も近づいて、ミジョンにもこれで追いついたし、今はますます女王になりたいと思っています。この後は、勝てる試合はすべて勝ちたいです」。

2位:有村智恵
「残念でした。2ホール目で2人が私よりも遠いところで、私は手前4mにつけていました。それを入れられなかったことと、3ホール目でも2mのバーディーパットを入れられなかったことが、本当にに残念です。(4ホール目の)最後のパットは、狙いは良かったのですが、少し強すぎました。もっとパットの練習をしないと・・・。(上田選手は)あの場面でしっかり入れてきたのでやっぱり強いですね」。

2位:横峯さくら
「パッティングと言うよりショットのブレが大きくて、結局ボギーを打ってしまいました。3ホール目でバーディーを取らないとと思ったのですが、飛びすぎのミス。悔しい気持ちはありますが、そのスイングを修正している段階で2位タイ。これを次に活かしたいと思います」。

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