次回へのひとこと　最新情報

＜Photo：Matt Roberts/Getty Images＞

アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI　UMKカントリークラブ（宮崎県）最終日

比嘉真美子 (2位:－12)
　「あと一歩のところでした。惜しかったというより、自分のミスで負けたのではありません。ヤオ選手が素晴らしいバーディーをとった。彼女は、とてもいい選手ですから。今週は、惜しいバーディーパットがたくさん。プレーオフ1ホール目もそうでした。いいところにストロークしても、カップインしてくれない。そんな感じです。ただ、これまでの優勝争いで、最も成長を感じることができた18ホールでした。ノーボギーでプレーできたことが収穫です。今大会は初優勝のコース。確かに、負けたことは悔しい。でも、ポジティブにとらえて次週へ切り替えます。葛城ゴルフ倶楽部は、とても思い入れがあるコース。良い弾みがつきました」

勝みなみ (3位タイ:－9)
　「今シーズン初めて、トップ5入りを果たすことができました。というわけで、自分にご褒美を買おうかなぁ、と考えています。前週はショットが左へ行って、グリーンへ乗るまでに苦労しました。グリップやアドレスなどを修正したことが、良かったと思う。今回はたくさんのことを勉強した1週間でした」

三浦桃香 (10位タイ:－7)
　「優勝争いをしている感じはなかった。でも、応援してくださるたくさんの人の前で、恥ずかしいプレーだけはしたくない。それだけは肝に銘じていた。見ている人まで、悲しくなるでしょう。悲しいゴルフをしないで、楽しく見ていただけるように頑張ったけど、最後は力尽きてしまいました。2週連続で最終日、最終組でプレーできたことは、とても貴重な経験です。きょうは、10位以内が目標。母には10位以内に入ったら、ほめて－といっていたぐらい。まだまだ、これからですね」