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2007.8.4

クリスタルガイザーレディスゴルフトーナメント 第2日目

 2007年度LPGAツアー第20戦『クリスタルガイザーレディスゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の第2日目が千葉県千葉市の京葉カントリー倶楽部(6,400Yards,Par72)にて開催された。

 天候は昨日の不安定な天気と打って変わって快晴。しかしながら昨日同様、風速7.7mの強風が吹き、選手を悩ませた。上位選手のスコアは伸び悩み、トップから3打差以内に22人がひしめく大混戦となる中、2日目通算3アンダーでトップに立ったのは、中田美枝、茂木宏美、山口裕子、曽秀鳳(ソシュウホウ・台湾)の4人。1打差2アンダーの5位タイには初日3位でスタートした大谷奈千代、3週連続優勝のかかる張娜(チャンナ・中国)ら5人が続いている。 初日首位タイでスタートした飯島茜と李恩惠(イウンヘ・韓国)はともに77とスコアを大きく崩し、トータルイーブンの17位タイに後退した。

1位タイ 中田美枝(4バーディー2ボギー)
「今日は風が強くて圧倒されそうだったんですけど、ショットが良かったので、風の方向と強さだけを計算してやったら結構良かったです。(優勝を狙える位置ですね)短いパットを5、6回外しているので・・・チップイン2回あったので運もあるかなと思いますけど、明日は本当にミスの少ないゴルフをしたいです」。

1位タイ 茂木宏美(3バーディー1ボギー)
「(今日は)風が強くて距離感とか難しかったですけど、わりと落ち着いて出来たと思います。(優勝への手応えは)準備は出来つつあります。あとは自分でやれることをやるだけです。(勝つポイントは?)ロングでしっかりバーディー獲ることと、長いミドルもあるので我慢してしっかりパーセーブですね。あとはどの試合でもそうですけどグリーン勝負ですね。明日とにかく伸ばしていかないと優勝出来ないと思っています」。

1位タイ 曽秀鳳(3バーディー3ボギー)
「(出入りの激しいゴルフでしたね)ショットは悪くないけど、ボギーを打ったホールはパターのラインが難しかったです。(優勝へ向けての意気込みは?)自分は心が弱いので、ドキドキしてしまうんです。そこを静かにプレー出来れば、優勝のチャンスがあるかもしれないですね。(今までの5勝は?)あれは神様がくれたのでしょう。でも40歳になる前に、もう一回勝ちたいですね」。

1位タイ 山口裕子(4バーディー1ボギー)
「今日はパットが良かったですね。昨日は距離感が合っていなかったんですけど、今日はだいぶ合ってきました。(優勝を狙える位置ですね)明日はもちろん優勝を狙いたいですけど、最終日打ったりしているので・・・。優勝目指して頑張りたいと思います」。


予選通過 148ストローク(+4) 50位タイまで60名

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