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2007.9.7

日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 第2日目

 LPGAツアー公式戦『第40回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』の2日目が広島県安芸高田市のリージャスクレストゴルフクラブグランドコース(6,560yards, Par72)で行われた。

 天候は昨日の猛暑とは打って変わって曇り空となり、正午の気温も26.8℃と昨日より約5℃も低い、心地良い天気となった。そのなか初日トップの上原彩子が今日も3バーディー1ボギーの70と安定したゴルフを展開。通算6アンダーとし、単独トップに立った。1打差の2位タイには先週優勝で波に乗る飯島茜と、最近9試合でトップ5が8回と安定している横峯さくら、18番でチップインイーグルを決めるなど、最近調子を上げてきた大場美智恵の3人が続いている。また、初日スコアを落とした不動裕理と上田桃子がこの日のベストスコア67を出し、共に優勝を狙える好位置につけた。

 今日も首位を守った上原は「ショット的には昨日の方が良かったんですけど、今日は安定してプレーできたし、外したホールもアプローチでカバー出来たかなという感じです」と隙のないラウンドで、明日も上位を狙う。ノーボギーの68で2位タイ浮上したつけた飯島は「パットの調子が良いので簡単にパーがとれて、バーディーチャンスをとれています」とパットの好調さが好スコアに結びついたようだ。

 同じく2位タイの横峯は「ショットは80点から90点くらい。パットは90点ですね。でもボギーがないということはいいことですね」とノーボギーでのプレーに満足した様子。

 もう1人の2位の大場は18番のイーグルを「完璧なショットですかっとしました」とコメント。その後も冷静なプレーで落ち着いて自分のゴルフが出来たという。「なんとか優勝争いに加わりたいです」と約6年ぶりの優勝を狙う。

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