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2018.4.26

女子プロとは-を語った鈴木愛 さぁ、勝負

<Photo:Matt Roberts/Getty Images>

 非日常を存分に楽しんだ。オープンウィークを経て、鈴木愛はひと回り成長した様子。「いつも通り、お休みをいただいた週は完全休養です。クラブは握らなかったけど、ちょっとだけお仕事をしました」と話した。その仕事のひとつが、小学5、6年生向けの職業紹介だ。学校や図書館向けのテキストに、女子プロゴルファーとは、を語ったそうである。「いいことばかりではない。そんなことも伝えられたらと感じました。確かに、外からみれば華やかな職業に映るでしょう。しかし、プロになるまで、それからなってからがもっと大変です。仕事に楽はありません。たとえば、大事なスポンサーを迎えた、プロアマ大会の心得など、いろいろとお話ししました」。

 ちなみに、女子プロゴルファーがとりあげられるのは、不動裕理に続いて2人目だ。昨年、賞金女王に輝き、名実ともに日本を代表するプロになった証といえよう。自身の置かれた立場をしっかりと自覚している。となれば、あとは実力で示すのみ。「2年連続で、この大会は悔しい負けが続いています。ただ、このコースは大好き。コースのスタッフの皆さんも素晴らしいです。ぜひ、ご恩返しを。調子は、ショット、パッティングともにいい。期待に応えたい」と、もちろん必勝宣言である。

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