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2018.4.29

残念、無念… 鈴木愛は3位T

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント グランフィールズ カントリークラブ(静岡県)最終日

 リベンジは、来年に持ち越された。3年連続最終組で迎えた最終日。鈴木愛が一時は首位に立ちながら、逆転を許す。象徴的なシーンは、17番のパーパット。わずか1メートルが外れた。パッティングの名手が、信じられないようなミスをおかす。「今シーズン、ずっとパッティングの調子が悪い。ここまでの状態は、初めてかもしれない。我慢して、懸命に練習をしているけど、1メートルが入らないのだから、いつになったら良くなるのだろう。そんな状況です」と説明した。

 さすがに、大きなため息をつく。混戦から一気に抜け出すチャンスは訪れた。しかし、生命線のパッティングが決まらない。「9番、16番、それから17番…。プレーしていても楽しくはなかった。一番得意のはずのパッティングですからね。ショックで、残念。パターを打ちたくない、と思うことも今シーズン、結構ありました」と加えた。

 ひとりで悩んで、解決策を見出す。というのは、他の選手と違い、コーチがいるわけではないからだ。「コーチがいてくれたら、時にはそう思います。でも、仕方がない。絶対に良くなると信じて練習をするだけでしょう」。幸い、ショットの感触は上向いている。次週からは春シーズン、正念場の2連戦。ダメを連発しながらも、獲得賞金、メルセデスランキング、平均ストローク、平均パット数、パーセーブ率、リカバリー率、平均バーディー数は堂々の1位だ。

 理想が高くなればなるほど、悩みもまた増える。強者の孤独。だから、タイトルには価値がある。

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