2018.6.15
魅せた9番 松田鈴英のニュースタイル
<Photo:Matt Roberts/Getty Images>
ニチレイレディス 袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(千葉県)第1日
意識改革。松田鈴英の表情が明るい。加えて、最終9番で4メートルのバーディーパットをねじ込んだのだから、なおさらだろう。「暑いですね」といいながら、フーッとため息をつく。梅雨寒とは無縁の半袖である。「前週、父といろいろと今後について、話をしました。スタッツを見ながら、さまざまなことを分析。どうやって、攻めればいいかなど、プレーの組み立てを変えた。順位の目標からいうと、自己ベストの23位を上回る。今大会は、それをテーマにしています」と明かした。
昨年の最終プロテスト、堂々のトップ合格。勝みなみ、新垣比菜などを抑えたのだから、スポットを浴びるのも当然だ。「1位合格は、たまたまです」といいながらも、「2年目の今年は、しっかり結果を残したい。あせりはあります。でも、決勝ラウンドになると、予選を通過したことで安心をしてしまうのか、最終的な順位がいまひとつ。やはり、プロは結果がすべてですからね」。
オープンウィークは、目前だ。試合のない再来週は、思い切りリフレッシュする計画を立てている。「韓国へ行こうかと、友人たちと話していたけど、USJにしました。2日間、思い切り楽しんできます。気晴らしをする前に、ゴルフのストレスを発散したい」と誓った。
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