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2008.7.5

ベルーナレディースカップゴルフトーナメント 第2日目

 LPGAツアー第17戦『ベルーナレディースカップゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の第2日目が群馬県甘楽郡の小幡郷ゴルフ倶楽部(6,379 Yards,Par72)で行われた。

 猛暑となった昨日をさらに1℃上回る31.9℃を記録した小幡郷ゴルフ倶楽部。この暑さにも関わらず、今日も各選手が次々とスコアを伸ばす展開が繰り広げられた。そのなか初日トップの茂木宏美と、2位スタートのイジウ(韓国)が共にスコアを伸ばし、通算11アンダーで並びトップに立った。

 トップの2人から3打差の3位には山口裕子。さらに1打差の4位タイには、今日6つスコアを伸ばしたディフェンディングチャンピオンの福嶋晃子と、西塚美希世が続いている。また、この日7アンダーをマークしたアマチュアの金田久美子は6位タイに浮上した。

 トップでスタートした茂木は4バーディーノーボギーと安定したゴルフを展開。目標とする「ノーボギーのゴルフ」で首位をキープした。この結果について本人は「2番、3番ホールでピンチだったんですが、それをパーで乗り切れたことが、その後のバーディーに繋がったと思います」と分析した。明日の目標スコアについては「流れや天候を見てからでないとわかりませんが、このコースは後ろからもビッグスコアが出るので、自分自身でも60台は必要だと思いますね」と地元優勝へ向けて意欲十分に語った。

 一方、茂木と同組でスタートし、5バーディーノーボギーのプレーで首位に並んだイ ジウ。今日のラウンドを採点し、「90点ですね。あとの10点はチャンスを決められなかったパットがあった分です。ショットは満足しています」と振り返った。ツアー参戦2年目にして初優勝に王手をかけたが「せっかくのチャンスなので、優勝に賭けてみたい。攻めのゴルフが出来れば」とこちらも優勝への意欲は十分。明日の2人のプレーに注目が集まる。

3位 8アンダー 山口裕子(5バーディー)
「今日はショットがよかったですね。パターもしっかり打てています。うちの組(古閑美保・3バーディー、有村智恵・4バーディ1ボギー)はすごかったですね。最終ホールで有村さんがボギーを打ってしまいましたが、みんなが伸ばしていてその流れになった感じでした。明日は今日みたいなショットができれば、チャンスはあるかもしれませんが、寝ちゃうとわからないので・・・」。


予選ラウンドの結果、145ストローク(+1)までの50位タイまでの58名(アマ1)が決勝ラウンドに進出した。明日のスタートは8:00(OUT/IN)予定。

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