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2008.11.7

ミズノクラシック 第1日目

 全米女子プロゴルフ協会公式戦『ミズノクラシック』(賞金総額1,400,000ドル 優勝賞金210,000ドル)1日目が、三重県志摩市の近鉄賢島カンツリークラブ(6,506Yards、Par72)で開催された。

 天候は曇り、気温20.2℃。心配された雨もスタート迄には上がり、大会初日から日米トッププレーヤー達が白熱した試合展開を繰り広げた。

 この日トップに立ったのは5アンダーの佐伯三貴と先週『樋口久子IDC大塚家具レディス』でツアー初優勝を果たした服部真夕の2人。2位には4アンダーで韓国のイムウナと申ジエが続いている。

 また、ディフェンディングチャンピオンの上田桃子はトップと3打差の14位タイ。現在賞金ランキングトップの李知姫(イチヒ・韓国)と同2位の福嶋晃子はともに2オーバーの68位タイと出遅れた。

 12月の米ツアー最終QTに参戦を予定している佐伯は、6バーディー1ボギーの67ストロークでホールアウト。「この試合で勝てればラッキーです」と優勝に対する意欲は満々。「明日は自分のやるべきことをやってスコアをのばしていきたい」と強い意志で明日も強敵との戦いに挑む。

 この日、パー5のロングホールを全てバーディーとした服部は5バーディーノーボギーの67と終始安定したプレーでホールアウト。「ショットは先週より調子がいい。フェアウェーを外したのは2回だけです」と好調な様子。「(2週連続優勝やホステスプロとしての)プレッシャーは?ないといったら嘘ですが、多少のプレッシャーを良い方にしていきたいです。期待されるのは好きですから…。好成績を残せるよう頑張りたいと思います」とプロ2年目の服部が先週の初優勝から連続優勝に挑む。

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