1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. アクサレディスゴルフトーナメント 第1日目

2009.8.7

アクサレディスゴルフトーナメント 第1日目

初日は三塚、李ら海外帰国組が首位発進

 LPGAツアー第18戦『アクサレディスゴルフトーナメント』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の初日が苫小牧ゴルフリゾート72エミナGC(6,375y Par72)で行われた。

 天候:曇り、気温:20.9℃、風速:3m。夏場の北海道らしい、比較的涼しい天候となった初日。絶好のコンディションでアンダーパーが続出するなか、この日6アンダーでトップに立ったのは三塚優子、李知姫(イ チヒ・韓国)、辛炫周(シン ヒョンジュ・韓国)の3人。1打差の4位に木村敏美が続いている。注目の海外ツアー組は大山志保、上田桃子が4アンダー、申ジエが3アンダーと3選手ともに好調なスタートを切った。

 過酷な条件で行われた海外ツアーから帰って来た2人が、いきなり首位に立つ活躍をみせた。三塚優子はエビアンマスターズ(フランス)→全英リコー女子オープン(イギリス)と連戦直後の参戦。そんな過酷なスケジュールからの今試合だったが、「昨日まで時差ボケでしたが、夜は8時半頃に寝られて、今日はスッキリです。全英から帰って来たからか、凄くコースが広く感じますね。風もそよ風です」と海外2試合で得たものは大きかった様子。「結果ばかりを求めるのはやめて、考えて1打1打プレーするようにしています」と精神面で成長した三塚が、明日も好プレーを見せてくれそうだ。

 そしてエビアンマスターズ(フランス)から帰国して国内第1戦となる李知姫は、「練習はあまりしていなかったので不安はありましたが、いいスコアで良かったです。エビアンの時はティーショットにものすごく神経を使いましたけど、今回はフェアウェイも広いので、安心してショットが打てました」と余裕のコメント。「明日も明後日も今日みたいなプレーが出来れば優勝に繋がると思います」とこちらも主役は譲れない。

このニュースをシェアする

記事検索記事検索ARCHIVE

年を選ぶ arrow
月を選ぶ arrow
カテゴリ arrow
search検索