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2018.10.19

プレッシャーがエネルギー 原英莉花が急浮上

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

NOBUTA GROUP マスターズGCレディース マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)第2日

 原英莉花の18番、バーディーパットは7メートルだった。周囲にも張りつめたような緊張感が伝わってくる。しっかりとラインを読み、これを沈めた。無意識にガッツポーズが飛び出したという。「自分へプレッシャーをかけました。これが入ると優勝-という感じの…。きょうは、うまくハマった」と話した。

 7バーディー、ノーボギーでこの日のベストスコアをマーク。24位タイから、一気に2位タイへ浮上した。ステップ・アップ・ツアーでは今季2勝。今度はLPGAツアー初優勝のXデーに備えているわけだろう。「自分へプレッシャーをかけることで集中力が高まる。今回は、ジュニアの頃から2度出場させていただいています。コースを知っているし、頑張りたい試合」。

 さらに、13番、3メートルのパーセーブも、これが決まれば優勝と強烈なプレッシャーを自身へ浴びせて成功している。「昔からそうでした。ダメなこともあるけど、私の場合はプラスに左右することが多いです」と説明した。ところが、優勝ばかりを課しているわけではない。「最近、伸び伸びとプレーをしていなかった。成績など、すぐに数字へ表れてしまう。だから、気にしないようにしても心の中でモヤモヤがたまっていた。そういう悪いところがプレーに出てしまったと思います」。というわけで、「優勝は狙いたいけど、まずは楽しくプレーをしたい。おかげできょうはすごく楽しかった」と笑みがこぼれる。

 スーパープレーの連続でギャラリーもわかせた。魅せて楽しませる。これも、プロの大事な使命だ。

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