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2019.3.7

松田鈴英−スプリング・ハズ・カムの100万円

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

 2019年LPGAツアーが3月7日、開幕。『第32回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』(沖縄県南城市・琉球ゴルフ倶楽部=6,514ヤード/パー72)第1日は、プロ3年目の松田鈴英が3アンダーで首位に立った。1打差の2位タイは大里桃子、比嘉真美子、菊地絵理香、諸見里しのぶ。(天候:くもり 気温:17.0℃ 風速:7.6m/s)

 さっそく、松田鈴英が100万円をゲット。ホールアウトして、待っていたのは第1日のベストスコア賞の表彰式だった。歌舞伎の「こいつは春から縁起がいいわえ」のセリフを思い出す。

 プロ3年目、2度目の開幕戦である。「久々の試合。緊張しました。スタートホールのティーショットは、とにかくボールがまっすぐ行けばいい。それだけです」。ただ、そんな言葉が信じられないような抜群の安定感を披露する。「パーオンできないホールが4ホールぐらいあったけど、アプローチでお先に-の距離まで寄せることができた。ピンチはありません。オフにじっくりと取り組んだショートゲームの成果がさっそく…。うまくいきました」と話した。

 3バーディー、ノーボギーのラウンドは進化の証明。7.6m/sの強風もプラス5キロの増量で、楽々と克服してしまう。「下半身を強化するため、食事やプロテインの摂取。また、トレーニングで体をつくった。去年、試合の後半にバテてしまうことがたくさんあったので、4日間戦える体づくりもテーマのひとつ。アドレスをした時、どっしりと構えられるようになったと思います」と説明した。

 黄金世代がひしめく第89期生でトップ合格。「みんなから刺激をたくさん受けている」と前置きし、「去年は自分でもびっくりするような成績をあげることができた。目標は、やはり初優勝することですけど、賞金ランキングも落としたくない。去年は11位だったから、トップ10以内に…。ここからが難しいです。オフは、いろいろな仕事も入りすごく忙しかったけど、忙しいことはプロとして幸せなことですからね」と決意を語る。

 ちなみに、昨シーズン終了後、人生最大のショッピングを。「26万円のダウンコートを買いました。これだけたくさんのお金を一気に使ったのは初めてです」と漏らす。ただし、使った分を大幅に上回る100万円を獲得。「貯金します。でも、私は預金通帳を1度もみたことはありません」。まさに、スプリング・ハズ・カムである。

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