1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. リゾートトラストレディス 第2日目

2010.6.5

リゾートトラストレディス 第2日目

笠りつ子が67をマークし単独首位浮上
1打差2位には4人が続く

 2010年LPGAツアー第13戦『リゾートトラストレディス』(賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円)の2日目が、長野県北佐久郡のグランディ軽井沢ゴルフクラブ(6,458Yard、Par72)で行われた。

 天候:晴れ、気温:22.1℃、風速:3m。昨日同様、絶好のコンディションのなか行われた2日目。一時は首位に6人が並ぶ大混戦から一歩抜け出したのは、プロ5年目の笠(りゅう)りつ子。前半で4つスコアを伸ばすと、後半もピンチを凌いで通算9アンダーで単独首位に立った。1打差の2位タイに竹末裕美、服部真夕、宋ボベ(韓国)、甲田良美の4選手が続いている。

 単独首位に立った笠は「スコア的には良かったですけど、ドライバーが左に曲がったり、内容的にはいっぱいいっぱいで耐えてのゴルフでした」と、この日67の好スコアにも内容に不安を残した。オフシーズンには同郷の古閑美保と合宿をし、「毎日学ぶことばかりでした。アプローチ、パターは良くなったと思います」と自信をつけて臨んだ今シーズン。2年前の『クリスタルガイザーレディス』では最終日残り3ホールまで首位を維持しながらも、痛恨のダブルボギーで優勝を逃したが、今季13戦目でリベンジの時が訪れた。「今まではシード権の事しか考えてなかったですけど、古閑さんと一緒にやって(最終戦の)リコーカップに出ることを考えてプレーしているので、早く1勝をと思っています。明日は優勝を意識しつつもあがらずに、自分のゴルフをするだけです」と、悲願の初優勝を目指す。

2位タイ 服部真夕
「(自己ベストスコアを更新)意識はしてなかったです。今日はパットが良かったのでスコアに繋がったと思います。昨日からパッティングはしっかり打てていたので、あとはラインだけしっかり読んでという意識があったので、何かを変えたとかはないです。(師匠の岡本綾子さんから何かアドバイスは?)昨日1アンダーでしたと話したら『まだ初日だし悪い位置じゃないから頑張りなさい』と言われたので、明日も伸ばせるように頑張ります」。

このニュースをシェアする

記事検索記事検索ARCHIVE

年を選ぶ arrow
月を選ぶ arrow
カテゴリ arrow
search検索