令和のスタートはパナソニックオープンレディース

＜Photo：Taku Miyamoto＞

　LPGAツアー第9戦『パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント』（賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円）が5月3-5日の3日間、千葉県市原市・浜野ゴルフクラブ（6,566ヤード／パー72）で開催される。

　令和元年、最初のトーナメントは装いを一新。パナソニック株式会社を特別協賛に迎えた。パナソニック株式会社は、男子ツアー「パナソニックオープン」、アジア5カ国を巡る男子アジアンツアー「Panasonic SWING」を開催し、グローバルにゴルフ界を盛り上げる。

　会場の浜野ゴルフクラブは、今年で開場 35 周年。名匠、井上誠一がデザインした戦略性に富んだコースレイアウトは⾶距離、精度は当然のこと、選手へより強い精神⼒が求められる。

　主な出場予定選手は、賞金ランキング上位の申ジエ、比嘉真美子、鈴木愛、上田桃子、吉本ひかる、成田美寿々、新垣比菜、李知姫、パナソニック契約選手の野澤真央、蛭田みな美、山内日菜子など、108人。

　会場内では、「ゴルフをもっとオープンに」をテーマに、ゴルフ未経験者から上級者まで、楽しめるイベントが盛りだくさんだ。プレーを見て、大きな声援を送り、ワイワイ騒ぐ、その名も「ザ・ギャラリーホール」を4、5日に開催。また、小学生から高校生までを対象の「インサイドロープツアー」も見逃せない。通常は入ることができないロープの内側で、プロのスーパープレーを間近で観戦できる。