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2019.5.15

この勢いは止まらない ヌック・スカパンが単独首位発進

 2019年LPGAステップ・アップ・ツアー第4戦『静ヒルズレディース 森ビルカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が5月15日、茨城県常陸大宮市の静ヒルズカントリークラブ(6,444ヤード/パー72)で開幕。大会第1日、2戦連続優勝中のヌック・スカパンが、8バーディー、1ボギーの7アンダー、65ストロークをマークし単独首位発進。2位には6アンダーで高木萌衣が続いている。(天候:晴れ 気温:17.9℃ 風速:0.7m/s)

 冴えわたるショットは、平成から令和へ時代をまたいで、なお、キレを増していた。その証拠に、この日のヌック・スカパンは、重ねたバーディー7つ。チャンスはほぼ1ピン以内、うちピンショット2回。テレビ解説を務める山崎千佳代も「なんでレギュラーツアーにいないんでしょう」と舌を巻くほど。

 スタートホールで幸先良く1メートルのバーディーパットを沈めると、続く2番。「ピンに当たらなければもっと寄っていた」。完璧な手応えだった2打目は、スピンがかかる前にピンに当たり4メートルまで弾かれてパー。好調すぎるが故の不運に見舞われたものの、3番でカラーから9メートルのロングパットを決めて流れに乗ると、5番から7番にかけては2.5メートル、2メートル、1メートルと打つ球、打つ球がことごとくチャンスにつく。9番でタップインバーディーを奪い、前半だけで6バーディーを量産し、ステップアップツアー記録タイのハーフラウンド30ストロークをマークして後半へ。

 さらに2つスコアを伸ばし、もうこの勢いは止まらないと思われたが、17番ホールでこの日最大のピンチが訪れた。残り125ヤード、左ラフからの2打目を手前の池に入れてしまう。「目の前の1打に集中しなければいけなかったのに、トータルスコアのことが頭をよぎってしまいました」。それでも、すぐさま切り替え、4打目を寄せてボギーとし、今シーズンはじめて第1日に首位スタートを切った。

 去年との一番の違いは『メンタル』だと言う。「明日はもっと目標をクリアにもってやります」と早くも明日を見据えて、落ち着いた表情で練習へと向かった。

 ステップアップツアーで前人未踏の3戦連続優勝に向けて、視界は良好。この快進撃はまだまだ続きそうだ。

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