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2011.6.4

リゾートトラストレディス 2日目

大城さつきが64をマークし、首位に浮上

 2011年度LPGAツアー『リゾートトラストレディス』(賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円)の2日目が長野県のグランディ軽井沢ゴルフクラブ(6,505Yards/Par72)で行われた。

 天候:晴れ、気温:22.5℃、風速:2m。前日より気温も上昇し、快晴となった2日目。各選手がスコアを伸ばすバーディーラッシュの展開となるなか、プロ3年目の大城さつきが、1イーグル・6バーディーの64をマークし、前日の19位タイから一気に単独首位に躍り出た。2打差の2位には大谷奈千代。さらに1打差の3位タイには、米山みどり、上原彩子、横峯さくら、諸見里しのぶの4選手が続いている。

 プロ3年目の大城は、沖縄県出身の21歳。プロテスト合格後は思うような成績を挙げることが出来なかったが、前年度のファイナルQTでは日本人トップの3位に入り、今季のツアー出場権を得た注目株だ。この日は11番からの4ホールで5つスコアを伸ばす離れ業を披露。「飯島プロのお父さんにショットを見て頂いたら良くなって、今日はパットも入りました」と切れ味あるショットが目を引いた。満を持してのフル参戦1年目のシーズンで、早くも大きなチャンスを迎えた大城。「あんまり優勝とかは考えないで、とにかく本当に楽しいプレーをしたいと思うので、結果が優勝だと嬉しいなと思います」と前年のこの大会で初優勝を遂げた甲田に続く、悲願の初優勝を目指す。

 2打差の2位につけた大谷はプロ入り7年目。下部ツアーのステップ・アップ・ツアーでは優勝経験はあるものの、レギュラーツアーではトップ10が1回。しかし今週は自身最高位の更新どころか、優勝を狙える絶好の位置につけた。「15番くらいからパターが入りだして、17番は乗せたいところに乗って、18番はイメージ通り入りました。1日の締めくくりがバーディーで、一番良かったです」と自己ベストスコアの快進撃を振り返った大谷。明日は最終日・最終組でのプレーとなるが「過去に何回かありますけど、落ちていってしまったので…」と不安は隠せない。それでも「それを全部飲み込んで、緊張するのは分かっているので、受け止めて、それを乗り越えていきたい」と試練の最終日を迎える。

そして、優勝経験のない上位2人を僅差で追うのは、米山、横峯、上原、諸見里と実力派が揃った。

 連日の60台マークし、好位置につけた米山は「良いパーパットも入っていましたし、3パットもありましたけど、バーディーを取れたので気持ちが切れないで後半につなげました。落ち着いてプレーして、パターも入れどころで入っています」と好調を維持。落ち着きのある淡々としたプレースタイルで07年開幕戦以来の優勝を狙う。

 ノーボギーの68で2日目を終えた横峯は「上が結構伸ばして凄いですね。距離も長いですし、グリーンもアンジュレーションがあって難しいので予想外ですね。3打差は結構遠いと思いますけど、やっと自分のゴルフというか、パットも入ってくれたので、諦めずに頑張ります」と首位との3打差の好位置から、逆転を狙う。

 この日65をマークした上原は「調子自体はいい感じで、これまでパットが噛みあっていなかったのですが、今日は逆にパットが入ってくれてスコアに結びつきました。(同じ沖縄県出身の)大城さんとは同じ練習場で練習をしていました。明日もバーディー合戦になるでしょうし、しっかり攻めて、短いパー4できっちりとスコアを伸ばして行きたいです」と好調のパッティングを武器にバーディー量産を狙う。

 同じ沖縄県勢の諸見里も「明日は私も可能性があると思いますし、前半でいくつ伸ばせるかだと思います」と優勝への意欲十分。前週に連続予選通過記録が79試合でストップしたが、ここで復活の兆しを掴みたい。

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