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2019.6.15

石川明日香 2年振り3度目のV

<Photo:Masterpress/Getty Images>

 2019年LPGAステップ・アップ・ツアー第7戦『ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会最終日が6月15日、長野県上田市・上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6,297ヤード、パー71)で行われた。首位タイスタートの石川明日香が、通算4アンダーで2年振り3度目の優勝。1打差の通算3アンダー、2位タイは沖せいら、岸部桃子が入った。(天候:曇り時々雨 気温:18.3℃ 風速:4.9m/s)

 最終日も強風下のラウンド。首位スタートの石川明日香と岸部桃子が、通算4アンダーで並走し、勝負は最終ホールまでもつれた。18番は風の読みが難しい、打ち下ろしのパー3。石川はグリーンをとらえたが、岸部はショートして、ボギーとしてしまう。「きのう、18番で30センチを外して、ダブルボギー。きょうもウイニングパットが30センチでした。短いパッティングだけど、手が震えて…」。勇気を出して、ど真ん中からズドンとカップインさせ、優勝を決めた。

 「最後のパッティング。外していたら2メートルはオーバーしていたでしょう。4番のパーパットも、30センチだったけど、ちょっと弱くて外してしまった。だから、強めにストロークを。第1日も2回、30センチを外している。3日間で4回も外してしまった。それでも、優勝できたなんて、奇跡です」と恥ずかしそうに笑った。

 3週間前のツインフィールズレディーストーナメントの最終日。石川は午前8時半スタートだったが、午前6時からパッティング練習をしていた。「きょうも、2時間半前にコースについて、朝から1時間ぐらいパッティングをしました。皆さんは効率良く、練習していると思うけど、私はできない。2016年、ステップで初優勝した頃は、3時間前にコースへ入り、練習していたぐらいです。だから、良くなってきたと感じる。3メートルのパッティングは、パーンと打てるけど、カップが近いと…。このコースは芝目が強い。短いパットでも、しっかりストロークができるように朝から体に教え込んだ」。

 納得いくまで、練習を繰り返す。努力の積み重ねで、ステップ・アップ・ツアー3勝目をつかみ取った。

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