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2025.6.13

山下心暖 自己ベスト65で首位発進

山下心暖<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第8戦『ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が6月13日、長野県上田市・上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6,370ヤード/パー71)で開幕。ルーキーの山下心暖が6アンダーをマークし、首位スタート。1打差の5アンダー、2位タイに西山ゆかり、皆吉愛寿香が続いている。

山下 心暖(1位:-6)
「プロになって60台は初めて。上出来すぎます。前週のJLPGAツアーで、同期の寺岡(沙弥香)さんからパッティングのアドバイスをいただきました。ちょっとしたことですが、イメージがすごくよくなった。3戦連続で予選落ちをしていたので、思いきって意識を変えました。パッティングが入れば、これだけスコアが出せるんだ-ということに気付けましたね。あす以降、油断は禁物。自分にプラスになるようなラウンドをしたいです」


西山ゆかり<Photo:JLPGA>

西山 ゆかり(2位タイ:-5)
「前週もいい感じのゴルフができていましたが、ちょっとしたズレを師匠の芹澤(信雄)さんに見ていただきました。最終ホールも10メートルのバーディーパットが入ったし、いい感じです。あと2日間、毎ホール大事にして、自分のプレーに向き合っていきたいです」


皆吉愛寿香<Photo:JLPGA>

皆吉 愛寿香(2位タイ:-5)
「きょうは、セカンドショットがよかったです。1Wがなかなかフェアウェイに行かなくて苦戦しましたが、ラフからでもバーディーチャンスをつくることができました。パッティングで上りのラインが打てていなかったので、練習した分、さらに感覚がよくなっています。前週の優勝争いをテレビで見返すと、ショットが全然振れていなかった。最終日に向けて振り切っていきたい」


石井理緒<Photo:JLPGA>

石井 理緒(4位タイ:-4)
「ショット、パッティングともによかった一日。初めて回るコースですが、100点のラウンドです。スタートホールでいきなりピンチがありましたが、パーセーブできたことでいい流れに持っていくことができました。今シーズンは、ステップで優勝することが目標。あす、天候が予報と変わるかもしれません。きちんと対応できるようにしていきたいです」


小倉彩愛<Photo:JLPGA>

小倉 彩愛(4位タイ:-4)
「現在、ショットで取り組んでいることがあるので、一打一打意識してのスタート。思うようなショットが打てない場面もありましたが、アプローチとパッティングでリカバリーできたことが好スコアの要因です。終盤に3連続バーディーもあり、気持ちよく一日を終えることができました。きょうは、俯瞰して自分を見られていた。あすも冷静にプレーできたら…」

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