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2019.10.5

首位で最終日の大里桃子 『名前を刻む』

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー公式競技『日本女子オープンゴルフ選手権』(賞金総額1億5,000万円、優勝賞金3,000万円)大会第3日が10月5日、三重県津市・COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース(6,479ヤード/パー72)で行われた。首位は通算15アンダーの畑岡奈紗、大里桃子。通算13アンダー、3位でディフェンディングチャンピオンのユソヨンが追う。渋野日向子は通算9アンダー、6位から大逆転を狙う。(天候:晴れ 気温:26.8℃ 風速:5.7m/s)

 パー4の17番。大里桃子が全国区宣言したらしい、スーパープレーが飛び出した。グリーン右端から5ヤードというタフなロケーション。第3打は、残り25ヤードのラフから寄せることは至難の業だった。が、58度で放ったロブショットを50センチに。「20ヤードのキャリーを計算して、紙一重のショットだった」と胸を張った。一大ピンチで、見事なパーセーブにギャラリーから、大きな拍手が送られる。

 序盤から流れをつかむ、バーディー発進。3バーディー、ノーボギーの安定した内容で、後半へ向かった。自信にあふれてフェアウェイを歩く。事前に入念な準備を行ったからだ。17番で披露した、ロブショットは難度が高く、リスクが伴う。勝負のかかった局面で、いとも簡単にやってのけたことは、本当にすごい。「前週から、アプローチと1Wさえ良ければ戦えると思った。今回はアプローチ練習場の環境がとても素晴らしい。開幕前、たくさん練習した成果が出た」と説明した。

 気持ちよく迎えた、パー5の18番は、残り230ヤードを2オンに成功。楽々バーディーで締めくくる。前日、「しっかりと名前で憶えてほしい」とアピール。有言実行は気持ちがいい。「怖がらずに思い切りプレーすればいい結果につながる。偉大な先輩の中に、名前を刻めるように」と静かに闘志を燃やす。

(メディア管理部・森谷 清)

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