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2019.11.27

気力充実 鈴木愛は集中力で勝負

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー最終戦・公式競技『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』(1億2,000万円、優勝賞金3,000万円)が11月28日、宮崎県宮崎市・宮崎カントリークラブ(6,535ヤード/パー72)で開幕する。前日の27日はプロアマトーナメント、LPGA公式会見が行われた。

 仕上げは、10発連続のカップイン。パッティンググリーンで開幕前、最後の練習を行う鈴木愛をみた。ボールの転がりがいい。2017年の今大会と比較すれば、表情が和らいでいたことだ。自分を信じている。2年間の成長が、そこかしこに見受けられた。

 「だって、もう25歳ですからね」と笑顔で話した。「やはり、上に立っている方が優位です。優勝も1位からがほとんど。前回の賞金女王の時も、1位でそのまま逃げ切りました。今回は、気持ちの上で余裕があります」という。

 とはいえ、前週で4週連続Vを阻止された悔しさは忘れてはいない。「あの負け方でなければ、今週はトップ10に入る気持ちでやりたいと思っていたでしょう。ミスショットではなかったものの、池に入れて2位です。最近、3-4週間のなかで、もっともらしくはない感じ。だから、最後はすっきりと、優勝で終わることができたら、一番気持ちがいい」と総決算を強調した。

 また、賞金ランキング3位で追う渋野日向子を、「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディースカップで、初めて一緒にプレー。その時も、いいゴルフをしていた。今シーズン、優勝するかもしれないと感じていたし、驚きもしていない」と評価しながら、「残り1パーセントの可能性があったとしましょう。彼女は、1パーセントじゃない可能性にしてしまう、運の強さ。それを引き寄せる見えない力をもっている」と独自の見方をする。

 だからこそ、「ちょっと疲れはある。気をつけることは、前週の第1日のように集中力がなくなってしまうことが怖い。4日間持続できる集中力がポイントです」。先手必勝。アドバンテージを握ることこそ、女王へのカウントダウンがスタートする時-。

(メディア管理部・鈴木 孝之)

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